ローマ、ベティスで躍動するFWサナブリアをアトレティコに売却か
2017.11.07 16:25 Tue
▽ローマはベティスに所属するパラグアイ代表FWアントニオ・サナブリア(21)をアトレティコ・マドリーに売却することを考慮しているようだ。イタリア『Calcio Mercato』が伝えている。
▽そのサナブリアに関しては、以前から才能を高く評価するアトレティコのディエゴ・シメオネ監督が、今冬の退団や放出が噂される元スペイン代表FWフェルナンド・トーレス、アルゼンチン代表FWルシアーノ・ビエットの後釜として獲得に興味を示しているという。
▽なお、ローマはサナブリアをベティスに売却した際に、今後他クラブに移籍した際の移籍金50パーセントを受け取る契約を結んだ一方、1、2年後に1100万ユーロ(約14億5000万円)、3年後に1450万ユーロ(約19億2000万円)で買い戻せるオプション契約を結んでいる。
▽一時はサナブリアの好調を受けて、純粋な戦力として来夏に呼び戻すプランも考慮していたものの、現在は今冬に買い戻しオプションを行使した後、より高額な移籍金でアトレティコに売却するプランを持っているようだ。
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▽2016年夏にローマから750万ユーロ(約10億円)の移籍金でベティスに加入したサナブリアだが、加入1年目は度重なるケガの影響もあり、リーグ戦22試合3ゴールという低調な成績に終わった。しかし、加入2年目となった今季は攻撃志向の強いキケ・セティエン新監督の就任により序盤から好調を継続すると、サンティアゴ・ベルナベウでレアル・マドリーから大金星を奪う決勝点を挙げるなど、リーグ戦10試合7ゴールと大爆発を見せている。▽なお、ローマはサナブリアをベティスに売却した際に、今後他クラブに移籍した際の移籍金50パーセントを受け取る契約を結んだ一方、1、2年後に1100万ユーロ(約14億5000万円)、3年後に1450万ユーロ(約19億2000万円)で買い戻せるオプション契約を結んでいる。
▽一時はサナブリアの好調を受けて、純粋な戦力として来夏に呼び戻すプランも考慮していたものの、現在は今冬に買い戻しオプションを行使した後、より高額な移籍金でアトレティコに売却するプランを持っているようだ。
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