モウ・ユナイテッド、対トップ6アウェイ戦のデータが衝撃的!? 8試合で奪ったゴールは…
2017.11.06 15:10 Mon
▽マンチェスター・ユナイテッドは、5日にスタンフォード・ブリッジで行われたプレミアリーグ第11節のチェルシー戦で0-1の敗戦を喫した。この試合後、イギリス『101greatgoals』が、ジョゼ・モウリーニョ監督体制下におけるユナイテッドの対トップ6アウェイ戦の衝撃的なスタッツを紹介した。
▽だが、2016年に就任したユナイテッドでの対トップ6とのアウェイゲーム8試合(FAカップ1試合含む)では、5敗3分けと予想外に苦戦を強いられている。とりわけ、深刻なのが得点力不足だ。前述の8試合では12失点を喫しているのに対して、得点は昨季のトッテナム戦で奪った1ゴールのみとなっている。
▽対トップ6でのアウェイゲームに関しては、5日のマンチェスター・シティ戦で1-3の敗戦を喫したアーセナルの、直近17試合で10敗7分けという数字が目立っているものの、モウ・ユナイテッドもそれに負けず劣らずの低調ぶりだ。今季ここまで絶好調の宿敵シティとの勝ち点差8を引っくり返すうえでは、モウリーニョ監督のプラン変更が求められるところだ。
◆モウ・ユナイテッド対トップ6アウェイゲーム戦績
対リバプール 0-0
▽2016年10月23日
対チェルシー 0-4
▽2017年3月13日(FAカップ)
対チェルシー 0-1
▽2017年4月27日
対マンチェスター・シティ 0-0
▽2017年5月7日
対アーセナル 0-2
▽2017年5月14日
対トッテナム 1-2
▽2017年10月14日
対リバプール 0-0
▽2017年11月5日
対チェルシー 0-1
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▽これまでのキャリアを通じて、決勝戦などのビッグマッチにおいて圧倒的な戦績を残してきたモウリーニョ監督は、チェルシー時代も含めて強豪とのアウェイゲームでは極端にリスクを排除した守備的スタイルでしぶとく勝ち点1を持ち帰る印象がある。▽対トップ6でのアウェイゲームに関しては、5日のマンチェスター・シティ戦で1-3の敗戦を喫したアーセナルの、直近17試合で10敗7分けという数字が目立っているものの、モウ・ユナイテッドもそれに負けず劣らずの低調ぶりだ。今季ここまで絶好調の宿敵シティとの勝ち点差8を引っくり返すうえでは、モウリーニョ監督のプラン変更が求められるところだ。
◆モウ・ユナイテッド対トップ6アウェイゲーム戦績
▽2016年10月17日
対リバプール 0-0
▽2016年10月23日
対チェルシー 0-4
▽2017年3月13日(FAカップ)
対チェルシー 0-1
▽2017年4月27日
対マンチェスター・シティ 0-0
▽2017年5月7日
対アーセナル 0-2
▽2017年5月14日
対トッテナム 1-2
▽2017年10月14日
対リバプール 0-0
▽2017年11月5日
対チェルシー 0-1
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