アセンシオのゴラッソなど3発でレアル・マドリーが公式戦3戦ぶり勝利《リーガエスパニョーラ》
2017.11.06 06:36 Mon
▽レアル・マドリーは5日、リーガエスパニョーラ第11節でラス・パルマスを本拠地サンチャゴ・ベルナベウに迎え、3-0で快勝した。
▽4バックの右にナチョ、センターバックにバジェホを配置し、アセンシオを右サイドに置くフラットな[4-4-2]で臨んだレアル・マドリーは、ラス・パルマスにポゼッションを許す中、開始4分に決定機。C・ロナウドのスルーパスに抜け出したベンゼマがGKと一対一となったが、シュートはGKに止められてしまう。すると12分にピンチ。スローインの流れからビトロにボックス右へ侵入され、セルヒオ・ラモスがかわされてシュートを打たれたが、GKカシージャが何とか防いだ。
▽その後はレアル・マドリーが押し気味に試合を進めると、28分にはボックス手前右からC・ロナウドの左足ミドルが枠の左を捉えるも、GKのファインセーブに止められた。それでも41分、右CKがルーズとなってファーサイドに流れると、カゼミロがヘディングシュートを押し込んでレアル・マドリーが先制して前半を終えた。
▽迎えた後半、レアル・マドリーは56分にアセンシオのゴラッソで追加点を奪う。FKのルーズボールをゴール正面やや左のアセンシオが左足ダイレクトで一閃。ハーフボレーで捉えた弾丸シュートがゴールに突き刺さった。
▽そのまま3-0で快勝したレアル・マドリーが公式戦3試合ぶりの勝利を飾っている。
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▽前節は昇格組のジローナに1-2と逆転負けする不覚を取り、首位バルセロナとの勝ち点差が[8]に開いた3位レアル・マドリー(勝ち点20)は、4日前に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のトッテナム戦でも1-3の完敗。攻守両面で問題を抱える中、トッテナム戦のスタメンからモドリッチとアクラフに代えてアセンシオとバジェホを起用した。▽その後はレアル・マドリーが押し気味に試合を進めると、28分にはボックス手前右からC・ロナウドの左足ミドルが枠の左を捉えるも、GKのファインセーブに止められた。それでも41分、右CKがルーズとなってファーサイドに流れると、カゼミロがヘディングシュートを押し込んでレアル・マドリーが先制して前半を終えた。
▽迎えた後半、レアル・マドリーは56分にアセンシオのゴラッソで追加点を奪う。FKのルーズボールをゴール正面やや左のアセンシオが左足ダイレクトで一閃。ハーフボレーで捉えた弾丸シュートがゴールに突き刺さった。
▽さらに70分、C・ロナウドが左サイドからカットインして際どいミドルシュートを放ったレアル・マドリーは、74分に決定的な3点目を奪う。アセンシオのスルーパスで右サイドのスペースを突いたC・ロナウドの折り返しを、最後はイスコが左足で押し込んだ。
▽そのまま3-0で快勝したレアル・マドリーが公式戦3試合ぶりの勝利を飾っている。
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