電撃発表! J1残留目指す大宮がOBで元鹿島指揮官の石井正忠氏を招へい…シーズン途中就任の伊藤彰監督は解任2017.11.05 17:30 Sun

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▽大宮アルディージャは5日、今シーズン途中まで鹿島アントラーズを指揮していた石井正忠氏(50)の監督就任を発表した。なお、今シーズン途中に監督に就任した伊藤彰監督(45)の解任も併せて発表している。

▽千葉県出身の石井新監督は、現役時代に大宮の前身であるNTT関東でプレー。その後、鹿島やアビスパ福岡でもプレーしていた。鹿島でコーチを務めていた石井新監督は、2015年7月にトニーニョ・セレーゾ前監督の解任に伴い、鹿島コーチから指揮官に昇格。同シーズンにナビスコカップを制すると、指揮2年目の昨シーズンは明治安田生命J1リーグと天皇杯の2冠に輝き、12月に行われたFIFAクラブ・ワールドカップでも準優勝という好成績を収めた。

▽AFCチャンピオンズリーグ(ACL)制覇を最大目標に掲げた今シーズンだったが、ACLベスト16敗退が決定した上、リーグ戦でも7位と結果が出ず。今年5月に解任されていた。

▽解任された伊藤監督は、渋谷洋樹前監督の後任として5月にコーチから昇格。就任直後は勝利を掴んでいたものの、後半戦では結果が出ず。3勝8分7敗で降格圏から脱出できないでいた。伊藤監督はクラブを通じてコメントしている。

「5月末の監督就任から約5か月が経過し、いまだにJ2降格圏にいることに、そして3試合を残してクラブを去ることに、本当に申し訳ない気持ちです。ファン・サポーターの方々をはじめとした、クラブに関わる多くの方々の期待に応える結果を出せなかったのは、私の力不足です」

「苦しい中でも真摯に取り組んでくれた選手やスタッフに感謝していますし、いつも温かく最後まで応援してくださった方々に心から感謝しています。私自身、大宮アルディージャというクラブが大好きですし、新体制の下で残り3試合を全員が一つになって戦い、J1残留を勝ち取ってくれることを心から願っています」

▽なお、大宮はOBであり2015年から強化本部長を務めていた松本大樹氏も解任。スカウトを担当していた西脇徹也氏が就任することも発表している。松本氏はクラブを通じてコメントしている。

「2014シーズン途中から強化部門のトップを務めさせていただきましたが、私がうまくマネジメントしきれなかったことで、チームの結果につなげることができず申し訳なく思っています。選手時代を含めると、大宮アルディージャでは約18年という長い期間お世話になり、支えてくださった多くの方々への感謝の思いでいっぱいです。私はクラブを去りますが、新体制の下でJ1残留を果たしてくれることを願っています」

▽J2優勝を果たして昇格した昨シーズンはクラブ史上最高のJ1・5位という結果を残した大宮だったが、今シーズンは開幕から極度の得点力不足に悩まされ低迷していた。

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