何故? 初載冠のC大阪主将FW柿谷曜一朗「自分が不甲斐ない」《ルヴァンカップ》
2017.11.04 19:36 Sat
▽セレッソ大阪は4日、埼玉スタジアム2002で行われた2017JリーグYBCルヴァンカップ決勝で川崎フロンターレに2-0で勝利。大会初優勝を飾ったC大阪がクラブ史上初のタイトルを獲得した。
▽試合後、C大阪で主将を務めるMF柿谷曜一朗がミックスゾーンで取材陣のインタビューに応対。クラブが初タイトルを獲得したにも関わらず、とある理由で「自身が不甲斐ない」と後悔の念を強めた。
◆FW柿谷曜一朗(セレッソ大阪)
──優勝の瞬間はベンチだったが
「最後までみんなと戦いたかったから、個人的には優勝どうこうよりもそこに不甲斐なさを感じる。(最後までピッチに)立つべきだと思っていたので、それができなくて、自分に不甲斐なさがある。ただ、これだけ注目された中で結果を残せて良かった」
──表彰台から見た景色について
「すごく不思議な気持ち。一番思うのは川崎の選手の気持ちが…ピッチに残されていたので。もう何度も経験しているんでしょうけど、僕らはそこも経験していないのに、こっち(優勝)に来てしまったので…。でも、勝負事なので良かった。そういうチームになれたとは思ってないし、今日みたいな試合を続けていけるようにならないといけない。このチームにいれて良かった」
──かなりボールの主導権を握られたが
「持たせているつもりはなくて、持たれてたという感じ。あれだけ技術の高い選手に共通意識を持たれてプレーされると、なかなか僕らもサッカーできない。でも、ディフェンスも、ボランチも、前線もよく走ったことが今日の結果に繋がったと思う」
「名前を挙げるのはあれだけど、色々な形でチームに関わってくれている人がいて、色々な思いがある中で、僕自身は『本当にシャケ(DF酒本憲幸)さんと一緒に優勝したい』という思いを持ちながらプレーした」
「今日、シャケさんのユニフォームを借りて一緒に戦ってもらって、最後までピッチに立つ姿を見てもらいたかった。こういうチャンスってなかなかないじゃないですか。なので、そういうチャンスを生かせなかったことの悔しさがすごくある」
「だからこそ、こういうチャンスを作れるように、こういう試合ができるように、この悔しさをバネに頑張っていきたい」
▽試合後、C大阪で主将を務めるMF柿谷曜一朗がミックスゾーンで取材陣のインタビューに応対。クラブが初タイトルを獲得したにも関わらず、とある理由で「自身が不甲斐ない」と後悔の念を強めた。
──優勝の瞬間はベンチだったが
「最後までみんなと戦いたかったから、個人的には優勝どうこうよりもそこに不甲斐なさを感じる。(最後までピッチに)立つべきだと思っていたので、それができなくて、自分に不甲斐なさがある。ただ、これだけ注目された中で結果を残せて良かった」
──表彰台から見た景色について
「すごく不思議な気持ち。一番思うのは川崎の選手の気持ちが…ピッチに残されていたので。もう何度も経験しているんでしょうけど、僕らはそこも経験していないのに、こっち(優勝)に来てしまったので…。でも、勝負事なので良かった。そういうチームになれたとは思ってないし、今日みたいな試合を続けていけるようにならないといけない。このチームにいれて良かった」
──かなりボールの主導権を握られたが
「持たせているつもりはなくて、持たれてたという感じ。あれだけ技術の高い選手に共通意識を持たれてプレーされると、なかなか僕らもサッカーできない。でも、ディフェンスも、ボランチも、前線もよく走ったことが今日の結果に繋がったと思う」
──出ていなかった選手たちの思いについて
「名前を挙げるのはあれだけど、色々な形でチームに関わってくれている人がいて、色々な思いがある中で、僕自身は『本当にシャケ(DF酒本憲幸)さんと一緒に優勝したい』という思いを持ちながらプレーした」
「今日、シャケさんのユニフォームを借りて一緒に戦ってもらって、最後までピッチに立つ姿を見てもらいたかった。こういうチャンスってなかなかないじゃないですか。なので、そういうチャンスを生かせなかったことの悔しさがすごくある」
「だからこそ、こういうチャンスを作れるように、こういう試合ができるように、この悔しさをバネに頑張っていきたい」
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