脱税容疑のモウリーニョが潔白を主張「完全に合法であると確信」
2017.11.04 10:50 Sat
▽脱税容疑をかけられていたマンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督が、聴聞会に出席。自身の潔白を主張した。イギリス『BBC』が報じた。
▽チェルシー戦を2日に後に控える3日に行われた聴聞会において、モウリーニョ監督は「自分が払うべきものは全て支払っている」と主張。しかし、スペインの裁判所側は、正式な調査を行なった結果であると主張している。
▽聴聞会を終えたモウリーニョ監督は、自身の潔白を改めて主張。税金はしっかりと納めているとした。
「私は、税務上の状況は完全に合法であるとの確信と情報を持ち、2013年にスペインを離れた」
「私はそれには応じず、話し合いもしなかった。私はコンプライアンスを遵守している状態で支払い、サインしている。これで、この件は終わりだ」
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▽モウリーニョ監督は、レアル・マドリーを指揮していた2011年と2012年に個人所得税に関して、合計330万ユーロ(約4億3000万円)の脱税を行ったとの容疑をかけられていた。▽聴聞会を終えたモウリーニョ監督は、自身の潔白を改めて主張。税金はしっかりと納めているとした。
「私は、税務上の状況は完全に合法であるとの確信と情報を持ち、2013年にスペインを離れた」
「数年後、私は調査がスタートし、自分の状況を正すためには幾らかの金額を支払わなければならないと言われた」
「私はそれには応じず、話し合いもしなかった。私はコンプライアンスを遵守している状態で支払い、サインしている。これで、この件は終わりだ」
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