原口途中出場のヘルタ、ゼルケのドッペルパックで初勝利《EL》
2017.11.03 07:14 Fri
▽ヘルタ・ベルリンは2日、ヨーロッパリーグ(EL)・グループJ第4節でゾリャをホームに迎え、2-0で勝利した。ヘルタのMF原口元気は58分から出場している。
▽アウェイでの前節ゾリャ戦を1-2と敗れて1分け2敗となった最下位ヘルタは、2-1と勝利した直近のハンブルガーSV戦のスタメンから大幅に8選手を変更。カルーとペカリーク、シュタルクのみ引き続きスタメンとなって、イビセビッチやプラッテンハールト、シェルブレらはベンチスタートとなった。
▽2位のゾリャ(勝ち点6)に対し、ゼルケを1トップに2列目に右からエスヴァイン、ドゥダ、カルーと並べる[4-2-3-1]で臨んだヘルタは勝利が必須のため、立ち上がりからハイプレスをかけていく。
▽アグレッシブな入りを見せたヘルタは5分にカルーが、10分にエスヴァインがそれぞれ枠内シュートを浴びせると、16分に先制する。ミッテルシュタッドのボックス左からの正確なクロスをゼルケが頭で押し込んだ。
▽その後、29分にルニョフのコントロールシュートでゴールを脅かされたヘルタだったが、ハーフタイムにかけても主導権を渡さずにボールを保持し、1点をリードしたまま前半を終えた。
▽相手のサイドチェンジをカットしたエスヴァインがスルーパスを供給。ゼルケが受け、GKをかわしてシュートを流し込んだ。そのまま2-0で勝利したヘルタが今大会初勝利を飾っている。
▽グループJもう一試合のビルアオvsエステルンド(勝ち点7)は1-0でビルバオ(勝ち点5)が勝利し、混戦模様となっている。
▽アウェイでの前節ゾリャ戦を1-2と敗れて1分け2敗となった最下位ヘルタは、2-1と勝利した直近のハンブルガーSV戦のスタメンから大幅に8選手を変更。カルーとペカリーク、シュタルクのみ引き続きスタメンとなって、イビセビッチやプラッテンハールト、シェルブレらはベンチスタートとなった。
▽アグレッシブな入りを見せたヘルタは5分にカルーが、10分にエスヴァインがそれぞれ枠内シュートを浴びせると、16分に先制する。ミッテルシュタッドのボックス左からの正確なクロスをゼルケが頭で押し込んだ。
▽その後、29分にルニョフのコントロールシュートでゴールを脅かされたヘルタだったが、ハーフタイムにかけても主導権を渡さずにボールを保持し、1点をリードしたまま前半を終えた。
▽迎えた後半、50分にゼルケが枠内シュートを浴びせたヘルタは、58分にカルーに代えて原口をそのまま左サイドに投入した。その後、守勢に回っていたヘルタだったが、73分に突き放す。
▽相手のサイドチェンジをカットしたエスヴァインがスルーパスを供給。ゼルケが受け、GKをかわしてシュートを流し込んだ。そのまま2-0で勝利したヘルタが今大会初勝利を飾っている。
▽グループJもう一試合のビルアオvsエステルンド(勝ち点7)は1-0でビルバオ(勝ち点5)が勝利し、混戦模様となっている。
|
関連ニュース