公式戦2連敗ながらも“マドリー・クライシス”を否定するジダン
2017.11.02 08:23 Thu
▽レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督が、チームの崩壊を否定した。スペイン『マルカ』が報じている。
▽迎えた11月1日のチャンピオンズリーグ(CL)・グループH第4節ののトッテナム戦では、アウェイで3点を先行されると、80分にポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドのゴールのみに終わり公式戦2連敗となった。
▽上がってこないチーム状況について一部では崩壊が囁かれているが、トッテナム戦後の会見に臨んだジダン監督はこの噂を真っ向から否定している。
「“クライシス”だとは思っていない。衝撃的だったとも思っていない。ただ、我々は冷静にプレーできなかったと認めなければいけないだろう。2度のチャンスがあり、そこで決めきれなかったことが要因だと思っている」
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▽マドリーは10月29日に行われたリーガエスパニョーラ第10節のジローナ戦で1-2の敗戦を喫してリーグ戦では早くも2敗目となり、首位のバルセロナに勝ち点8差を付けられている。▽上がってこないチーム状況について一部では崩壊が囁かれているが、トッテナム戦後の会見に臨んだジダン監督はこの噂を真っ向から否定している。
「“クライシス”だとは思っていない。衝撃的だったとも思っていない。ただ、我々は冷静にプレーできなかったと認めなければいけないだろう。2度のチャンスがあり、そこで決めきれなかったことが要因だと思っている」
「今日は敗れてしまったが、シーズンはまだまだ長い。今は相手を祝福し、この敗戦を振り返ることが大事だ。失望しているがね。これで(公式戦)2連敗だ。気分は良くないが、またすぐに次の試合が来る」
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