レーティング:トッテナム 3-1 レアル・マドリー《CL》
2017.11.02 07:18 Thu
▽チャンピオンズリーグ(CL)・グループH第4節、トッテナムvsレアル・マドリーが1日にウェンブリー・スタジアムで行われ、ホームのトッテナムが3-1で勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下のとおり。
1 ロリス 6.5
1失点はしたものの、前回対戦に続く好守連発で最少失点に凌いだ
DF
4 アルデルヴァイレルト 5.5
やや不用意な攻撃参加で負傷し、前半半ばにピッチを去る
(→ムサ・シッソコ 5.5)
緊急投入も球際でよく戦った。フィニッシュの局面はやや雑だった
6 D・サンチェス 6.0
ポジショニングや連係に甘さもあったが、オープンスペースでの一対一は強かった
前回対戦とは異なる本職のセンターバックでソリッドな対応を続けた
MF
2 トリッピアー 6.5
見事なダイレクトクロスで先制点を演出。その後も安定した守備と精度の高いキックで躍動
23 エリクセン 6.5
絶妙な間受けに加えて、質の高いフリーランで攻撃をけん引。ダメ押しのゴールまで奪った
15 E・ダイアー 6.5
急きょセンターバックに移ったが、デレ・アリの2点を演出するなど見事な出来
29 ウィンクス 5.5
前回対戦に比べて存在感を欠いたが、難敵相手にハードワークした
(→デンベレ 5.5)
やや熱くなり過ぎていたが、勝負への気迫はチームにも伝わったはず
33 B・デイビス 6.0
前半に足を痛めたが、90分間ハードワークをこなした
FW
10 ケイン 7.0
3点目をアシスト。きっちりコンディションを整えてエースらしい存在感を示し続けた
(→ジョレンテ -)
20 デレ・アリ 7.5
いずれも幸運なゴールだったが、絶対的王者撃破に大貢献。出場停止明けの鬱憤を晴らす今季CL初出場に
監督
ポチェッティーノ 6.5
アクシデントにも動じない臨機応変なチームを作り上げ、自身初のCL決勝トーナメント進出
▽レアル・マドリー採点
13 カシージャ 5.0
自身に大きなミスはなかったが、このレベルでのプレーはやや厳しいか
DF
19 アクラフ・ハキミ 5.0
前回対戦同様に最低限の仕事はこなしたが、カルバハルとの実力差は大きい
6 ナチョ 5.0
奮闘していたが、ケインの強さやデレ・アリの抜け目のなさに苦戦
4 セルヒオ・ラモス 5.0
先に失点したことで、相手のカウンターに晒される。持ち場を離れる責任のなさが散見
12 マルセロ 5.0
一矢報いるゴールの起点に。攻撃面は良かったが、守備面でトリッピアーを捕まえきれず
MF
10 モドリッチ 5.0
古巣相手に熱くなり過ぎたか、プレーが単調だった
(→テオ・エルナンデス -)
14 カゼミロ 5.0
2失点目ではデレ・アリに簡単にかわされる。ただ、それ以外では無難にまとめた
22 イスコ 5.0
相手の堅牢な守備に対して、持ち味のアイデアを見せられず
(→マジョラル 5.5)
結果的に1アシストも物足りない
8 クロース 5.0
無難に捌いていたが、今日の展開であれば、もっと仕掛けのプレーがほしかった
FW
7 C・ロナウド 5.5
CL4戦連発。動き自体は悪くなかったが、持ち味の決定力を発揮し切れず
9 ベンゼマ 4.5
前線でアクセントは付けたが、恐さがない。リネカー氏を見返すような存在感はなかった
(→アセンシオ 5.0)
目立った仕事はなかった
監督
ジダン 5.0
相手指揮官との戦術勝負に敗れる。厳しい公式戦2連敗…
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
デレ・アリ(トッテナム)
▽昨季ELで犯した愚行を補って余りある見事な活躍で王者を沈める2ゴールを記録。持ち味の強さやダイナミズム、人を食ったプレーで難敵を翻弄し続けた。
トッテナム 3-1 レアル・マドリー
【トッテナム】
デレ・アリ(前27)
デレ・アリ(後11)
エリクセン(後20)
【レアル・マドリー】
C・ロナウド(後35)
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▽トッテナム採点(C)CWS Brains,LTD.
GK1 ロリス 6.5
1失点はしたものの、前回対戦に続く好守連発で最少失点に凌いだ
4 アルデルヴァイレルト 5.5
やや不用意な攻撃参加で負傷し、前半半ばにピッチを去る
(→ムサ・シッソコ 5.5)
緊急投入も球際でよく戦った。フィニッシュの局面はやや雑だった
6 D・サンチェス 6.0
ポジショニングや連係に甘さもあったが、オープンスペースでの一対一は強かった
5 ヴェルトンゲン 6.5
前回対戦とは異なる本職のセンターバックでソリッドな対応を続けた
MF
2 トリッピアー 6.5
見事なダイレクトクロスで先制点を演出。その後も安定した守備と精度の高いキックで躍動
23 エリクセン 6.5
絶妙な間受けに加えて、質の高いフリーランで攻撃をけん引。ダメ押しのゴールまで奪った
15 E・ダイアー 6.5
急きょセンターバックに移ったが、デレ・アリの2点を演出するなど見事な出来
29 ウィンクス 5.5
前回対戦に比べて存在感を欠いたが、難敵相手にハードワークした
(→デンベレ 5.5)
やや熱くなり過ぎていたが、勝負への気迫はチームにも伝わったはず
33 B・デイビス 6.0
前半に足を痛めたが、90分間ハードワークをこなした
FW
10 ケイン 7.0
3点目をアシスト。きっちりコンディションを整えてエースらしい存在感を示し続けた
(→ジョレンテ -)
20 デレ・アリ 7.5
いずれも幸運なゴールだったが、絶対的王者撃破に大貢献。出場停止明けの鬱憤を晴らす今季CL初出場に
監督
ポチェッティーノ 6.5
アクシデントにも動じない臨機応変なチームを作り上げ、自身初のCL決勝トーナメント進出
▽レアル・マドリー採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK13 カシージャ 5.0
自身に大きなミスはなかったが、このレベルでのプレーはやや厳しいか
DF
19 アクラフ・ハキミ 5.0
前回対戦同様に最低限の仕事はこなしたが、カルバハルとの実力差は大きい
6 ナチョ 5.0
奮闘していたが、ケインの強さやデレ・アリの抜け目のなさに苦戦
4 セルヒオ・ラモス 5.0
先に失点したことで、相手のカウンターに晒される。持ち場を離れる責任のなさが散見
12 マルセロ 5.0
一矢報いるゴールの起点に。攻撃面は良かったが、守備面でトリッピアーを捕まえきれず
MF
10 モドリッチ 5.0
古巣相手に熱くなり過ぎたか、プレーが単調だった
(→テオ・エルナンデス -)
14 カゼミロ 5.0
2失点目ではデレ・アリに簡単にかわされる。ただ、それ以外では無難にまとめた
22 イスコ 5.0
相手の堅牢な守備に対して、持ち味のアイデアを見せられず
(→マジョラル 5.5)
結果的に1アシストも物足りない
8 クロース 5.0
無難に捌いていたが、今日の展開であれば、もっと仕掛けのプレーがほしかった
FW
7 C・ロナウド 5.5
CL4戦連発。動き自体は悪くなかったが、持ち味の決定力を発揮し切れず
9 ベンゼマ 4.5
前線でアクセントは付けたが、恐さがない。リネカー氏を見返すような存在感はなかった
(→アセンシオ 5.0)
目立った仕事はなかった
監督
ジダン 5.0
相手指揮官との戦術勝負に敗れる。厳しい公式戦2連敗…
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
デレ・アリ(トッテナム)
▽昨季ELで犯した愚行を補って余りある見事な活躍で王者を沈める2ゴールを記録。持ち味の強さやダイナミズム、人を食ったプレーで難敵を翻弄し続けた。
トッテナム 3-1 レアル・マドリー
【トッテナム】
デレ・アリ(前27)
デレ・アリ(後11)
エリクセン(後20)
【レアル・マドリー】
C・ロナウド(後35)
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