【囲み取材】16歳でプロ契約のFC東京MF久保建英、将来像は「誰が見ても一目ですごいとわかる選手」
2017.11.01 21:49 Wed
▽FC東京は1日、FC東京U-18から加入するU-20日本代表MF久保建英、U-17日本代表MF平川怜の入団会見を行った。
▽会見後、久保はメディア陣による囲み取材に対応。16歳でのプロ契約にも「自分はチャレンジャー」だと謙虚な姿勢を見せた。また、自身の将来像について「誰が見てもこの選手はすごいなと一目でわかる選手」になることを描いた。
◆MF久保建英(FC東京)
――プロ選手になったが
「これまでと違って、プロという肩書きが常についてきます。そこは誇りを持つと共に責任感を持ってしっかりとちゃんとした行動をとっていきたいです」
――今シーズンのリーグ戦は残り3試合だが
「今回プロ契約を結ばせて頂いたことで、自分も他のプロ選手と同等のチャンスをもらえるところにはいると思います。ただ、まだ自分がチャンスをもらえるだけの働きをしているわけではありません。これから少しでも早くそのチャンスをもらえるように努力していきたいです」
――特にこれから努力していかなくてはいけないポイントは
「今は自分よりもフィジカルや体格差がある相手に対して、自分が勝っている部分はどこなのかを探して、そこで相手の懐に入っていくドリブルであったり、自分の長所だと思っているところを伸ばしていくことがまずは大事だと思っています。ただ、練習の中で短所も伸ばしていきながらやっていきたいです」
「やれるなという手応えはありましたし、それは最初から思っていました。逆に自分の理想がそれより少し高く、足りないなという部分はありましたけど、ある程度は自分が思っていた通りのやれることはやれました。ただ、年齢が無制限になるプロになれば、同年代の中でやれるというだけでは、甘んじていられません。もっと上を目指していきたいです」
――将来どういう選手になっていきたいか
「誰が見てもこの選手はすごいなと一目でわかるくらいの選手になりたいです。プレーの波が小さい選手が良い選手だと聞いているので、そういう選手になっていきたいです」
――プロになった以上フラットな競争が始まるが、年齢で考えた時に段階的に成長していきたいという思いと相手をなぎ倒していきたいという思いどちらが強いか
「自分は年齢的にもレベル的にもまだプロ選手としては、チャレンジャーだと思っています。尻込みせずにどんどん挑戦してそれで大きな収穫を得ることができれば、それによって次のステップが見えてくると思います。どんどん挑戦していきたいです」
――成長のスピード感に関してはどういう理想を描いているか
「自分の理想はありますけど、一人でサッカーをやっているわけではありません。当然、自分じゃない選手の成長も耳にしたり、目で見たりすると思うので、それに負けないようにというのはいつも思っています。他の選手にあまり気を囚われすぎずに自分が満足できるプレーを毎日やっていければと思います」
――ルヴァンカップでは2試合に出場したが、FC東京のサポーターの印象について
「初めて味の素スタジアムで出場した時は、緊張感というよりも応援してくださるサポーターの数がぐっと増えていて、一種の親近感を感じることができました。それくらい温かい応援でありました」
――サポーターの方からはなんて呼ばれたいか
「それはサポーターの方に…(笑)」
――将来的に着けたい背番号は
「今はそんなことを言えるレベルではないので、特にないです」
――プロ選手になれば給料が貰えるが、初任給の使い道は
「特には考えていないです(笑)」
――まだ高校生だが、プロ選手になる上で悩んだことは
「正直、かなり悩んで出した答えです。自分もまだ高校生という中で、今まで何度も代表に選出されて、その度に学校を休んでいました。いろいろな先生や生徒に助けてもらったりということもあったので、難しい選択でしたけど、自分はサッカー選手として生きていきたいのでこういう答えを出しました」
▽会見後、久保はメディア陣による囲み取材に対応。16歳でのプロ契約にも「自分はチャレンジャー」だと謙虚な姿勢を見せた。また、自身の将来像について「誰が見てもこの選手はすごいなと一目でわかる選手」になることを描いた。
――プロ選手になったが
「これまでと違って、プロという肩書きが常についてきます。そこは誇りを持つと共に責任感を持ってしっかりとちゃんとした行動をとっていきたいです」
――今シーズンのリーグ戦は残り3試合だが
「今回プロ契約を結ばせて頂いたことで、自分も他のプロ選手と同等のチャンスをもらえるところにはいると思います。ただ、まだ自分がチャンスをもらえるだけの働きをしているわけではありません。これから少しでも早くそのチャンスをもらえるように努力していきたいです」
――特にこれから努力していかなくてはいけないポイントは
「今は自分よりもフィジカルや体格差がある相手に対して、自分が勝っている部分はどこなのかを探して、そこで相手の懐に入っていくドリブルであったり、自分の長所だと思っているところを伸ばしていくことがまずは大事だと思っています。ただ、練習の中で短所も伸ばしていきながらやっていきたいです」
――U-17ワールドカップで差を感じたと言っていたが、逆に手応えはあったか
「やれるなという手応えはありましたし、それは最初から思っていました。逆に自分の理想がそれより少し高く、足りないなという部分はありましたけど、ある程度は自分が思っていた通りのやれることはやれました。ただ、年齢が無制限になるプロになれば、同年代の中でやれるというだけでは、甘んじていられません。もっと上を目指していきたいです」
――将来どういう選手になっていきたいか
「誰が見てもこの選手はすごいなと一目でわかるくらいの選手になりたいです。プレーの波が小さい選手が良い選手だと聞いているので、そういう選手になっていきたいです」
――プロになった以上フラットな競争が始まるが、年齢で考えた時に段階的に成長していきたいという思いと相手をなぎ倒していきたいという思いどちらが強いか
「自分は年齢的にもレベル的にもまだプロ選手としては、チャレンジャーだと思っています。尻込みせずにどんどん挑戦してそれで大きな収穫を得ることができれば、それによって次のステップが見えてくると思います。どんどん挑戦していきたいです」
――成長のスピード感に関してはどういう理想を描いているか
「自分の理想はありますけど、一人でサッカーをやっているわけではありません。当然、自分じゃない選手の成長も耳にしたり、目で見たりすると思うので、それに負けないようにというのはいつも思っています。他の選手にあまり気を囚われすぎずに自分が満足できるプレーを毎日やっていければと思います」
――ルヴァンカップでは2試合に出場したが、FC東京のサポーターの印象について
「初めて味の素スタジアムで出場した時は、緊張感というよりも応援してくださるサポーターの数がぐっと増えていて、一種の親近感を感じることができました。それくらい温かい応援でありました」
――サポーターの方からはなんて呼ばれたいか
「それはサポーターの方に…(笑)」
――将来的に着けたい背番号は
「今はそんなことを言えるレベルではないので、特にないです」
――プロ選手になれば給料が貰えるが、初任給の使い道は
「特には考えていないです(笑)」
――まだ高校生だが、プロ選手になる上で悩んだことは
「正直、かなり悩んで出した答えです。自分もまだ高校生という中で、今まで何度も代表に選出されて、その度に学校を休んでいました。いろいろな先生や生徒に助けてもらったりということもあったので、難しい選択でしたけど、自分はサッカー選手として生きていきたいのでこういう答えを出しました」
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