【囲み取材】MF平川怜、FC東京初の調布市出身プロ契約に「今度は子供達に目標としてもらえる存在に」
2017.11.01 21:47 Wed
▽FC東京は1日、FC東京U-18から加入するU-20日本代表MF久保建英、U-17日本代表MF平川怜の入団会見を行った。
▽会見後、平川はメディア陣による囲み取材に対応。FC東京のホームタウンである調布市初のプロ契約選手として「今度は子供達に目標としてもらえる存在になっていきたい」と意気込んだ。
◆MF平川怜(FC東京)
――U-17ワールドカップを経験して、プロにならなくてはいけないという気持ちはどれくらい高まったか
「U-17ワールドカップを経験して、世界との差を埋めるためにということを考えていました。このタイミングでプロになれるチャンスがきたので、すぐにチャレンジしたいという思いがありました」
――自分からプロ選手にして欲しいというリクエストをしたのか
「そんなことはしてないです(笑) 前よりレベルが高いところでやっていかなくてはいけないという話はしました」
――イングランドでは同年代の選手がマンチェスター・シティなどで出場していたりするが、そういう部分で刺激を受けたか
「マンチェスター・シティとFC東京というクラブでは、大きな差があると思います。そういう意味でこのタイミングでプロ契約を結んで、プロとして活躍することが大事だと思いました」
「やりきったという手応えは全然掴めませんでした。もう一度、日本でしっかりとまずはJ1を目指してやるということが今一番思っていることです」
――J1に出場するためにこれから高めなくてはいけない部分は
「まずはフィジカル面で大人と高校生では差があると思うので、そういうところを練習で上げていくことが大事になると思います。ただ、その差を感じさせない技術を学んでいきたいです」
――J3でデビューして約1年が経つが、この1年は早かったか
「思い返すとあっという間な感じがしますけど、1年前と比べれば、成長を感じています。1年を無駄にしなければどんどん成長していけると思っています」
――FC東京U-15むさしとU-18で学んだことは
「U-15むさしでは、ボールの扱い方やテクニックの部分でとても成長できました。ユースになってからはそれだけではダメだということがわかって、球際や戦うという基本的なことを学ぶことができました。そこをベースにこれからどんな監督でも使ってもらえる選手になっていきたいです」
――現時点で通用すると思う部分は
「現時点では技術は劣っていないと思っています。そこを武器にしていきたいです」
――将来的にどんな選手になりたいか
「攻撃でも守備でもしっかりとチームに貢献できるということが今のサッカーでは大事になってくると思います。どっちもできる選手になっていきたいです」
――調布市からの初のFC東京のプロ契約選手になるが
「調布市で小さい頃から育って、ずっとFC東京を目標にやってきました。今度は逆に自分が子供達に目標としてもらえる存在になっていきたいです」
――U-17W杯を戦って、ヨーロッパのクラブでもやれそうだという感覚か、それとも危機感を覚えたか
「このままのんびりやっていたら当然世界にいけないです。それは自分次第だと思いますし、世界に出ても全く活躍できないと思った訳ではないです。自分次第でそういうチャンスはどんどん広がってくると感じているので、これからの自分のやり方次第だと思います」
――自身の1歳上や2歳上の選手たちがすごい金額でトップクラブに移籍しているのを見て
「そういう選手たちは、早熟ということもありますし、今の自分と直接比べることはできません。少しずつそういう選手に近づいてそこを目指してやっていきたいです」
▽会見後、平川はメディア陣による囲み取材に対応。FC東京のホームタウンである調布市初のプロ契約選手として「今度は子供達に目標としてもらえる存在になっていきたい」と意気込んだ。
――U-17ワールドカップを経験して、プロにならなくてはいけないという気持ちはどれくらい高まったか
「U-17ワールドカップを経験して、世界との差を埋めるためにということを考えていました。このタイミングでプロになれるチャンスがきたので、すぐにチャレンジしたいという思いがありました」
――自分からプロ選手にして欲しいというリクエストをしたのか
「そんなことはしてないです(笑) 前よりレベルが高いところでやっていかなくてはいけないという話はしました」
――イングランドでは同年代の選手がマンチェスター・シティなどで出場していたりするが、そういう部分で刺激を受けたか
「マンチェスター・シティとFC東京というクラブでは、大きな差があると思います。そういう意味でこのタイミングでプロ契約を結んで、プロとして活躍することが大事だと思いました」
――U-17W杯で感じたことは
「やりきったという手応えは全然掴めませんでした。もう一度、日本でしっかりとまずはJ1を目指してやるということが今一番思っていることです」
――J1に出場するためにこれから高めなくてはいけない部分は
「まずはフィジカル面で大人と高校生では差があると思うので、そういうところを練習で上げていくことが大事になると思います。ただ、その差を感じさせない技術を学んでいきたいです」
――J3でデビューして約1年が経つが、この1年は早かったか
「思い返すとあっという間な感じがしますけど、1年前と比べれば、成長を感じています。1年を無駄にしなければどんどん成長していけると思っています」
――FC東京U-15むさしとU-18で学んだことは
「U-15むさしでは、ボールの扱い方やテクニックの部分でとても成長できました。ユースになってからはそれだけではダメだということがわかって、球際や戦うという基本的なことを学ぶことができました。そこをベースにこれからどんな監督でも使ってもらえる選手になっていきたいです」
――現時点で通用すると思う部分は
「現時点では技術は劣っていないと思っています。そこを武器にしていきたいです」
――将来的にどんな選手になりたいか
「攻撃でも守備でもしっかりとチームに貢献できるということが今のサッカーでは大事になってくると思います。どっちもできる選手になっていきたいです」
――調布市からの初のFC東京のプロ契約選手になるが
「調布市で小さい頃から育って、ずっとFC東京を目標にやってきました。今度は逆に自分が子供達に目標としてもらえる存在になっていきたいです」
――U-17W杯を戦って、ヨーロッパのクラブでもやれそうだという感覚か、それとも危機感を覚えたか
「このままのんびりやっていたら当然世界にいけないです。それは自分次第だと思いますし、世界に出ても全く活躍できないと思った訳ではないです。自分次第でそういうチャンスはどんどん広がってくると感じているので、これからの自分のやり方次第だと思います」
――自身の1歳上や2歳上の選手たちがすごい金額でトップクラブに移籍しているのを見て
「そういう選手たちは、早熟ということもありますし、今の自分と直接比べることはできません。少しずつそういう選手に近づいてそこを目指してやっていきたいです」
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