ピュエル監督初陣のレスター、クーマン監督解任のエバートンに勝利で連勝! 岡崎は75分から出場《プレミアリーグ》
2017.10.30 03:01 Mon
▽レスター・シティは29日、プレミアリーグ第10節でエバートンをホームに迎え、2-0で勝利した。レスターのFW岡崎慎司は75分から出場している。
▽前節アーセナル戦を2-5と大敗しリーグ戦3連敗となってクーマン監督を解任したエバートンに対し、レスターはヴァーディとマフレズが2トップを形成。そのレスターが8分に右CKからモーガンがボレーでゴールに迫って攻勢を強めていくと、18分に先制する。
▽相手FKを跳ね返したロングカウンターから、グレイがドリブルで持ち上がり右サイドへ展開。ボックス右のマフレズの折り返しをヴァーディが押し込んだ。
▽その後もマフレズが枠内シュートを浴びせたレスターが主導権を握ると、29分に突き放す。左サイドからグレイが右足で上げた鋭いクロスがケニーのクリアミスを誘ってオウンゴールとなった。
▽後半からレノンとミララスに代えてニアッセとバニンギムを投入したエバートンに対し、レスターは自陣に構えて対応していく。
▽スペースを消してエバートンに何もさせないレスターは、75分にマフレズに代えて岡崎を投入。89分のベインズのドライブシュートはわずかに枠の上に外れ、レスターが2-0のままシャットアウト。ピュエル監督初陣を勝利で飾り、リーグ戦2連勝とした。
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▽シェイクスピア監督を解任したレスターは前節、スウォンジー・シティを相手に岡崎のゴールなどで2-1と制し、リーグ戦2勝目を挙げた。そして4日前に行われたEFLカップのリーズ戦も3-1と勝利してピュエル新監督を迎えた中、リーズ戦のスタメンから大幅に8選手を変更。マワワイア、イボーラ、グレイの3選手のみが引き続きスタメンとなって、岡崎はベンチスタートとなった。▽相手FKを跳ね返したロングカウンターから、グレイがドリブルで持ち上がり右サイドへ展開。ボックス右のマフレズの折り返しをヴァーディが押し込んだ。
▽その後もマフレズが枠内シュートを浴びせたレスターが主導権を握ると、29分に突き放す。左サイドからグレイが右足で上げた鋭いクロスがケニーのクリアミスを誘ってオウンゴールとなった。
▽2点をリードしたレスターは、ハーフタイムにかけてエバートンの攻勢に遭うも、ミララスのミドルシュートはGKシュマイケルが好守で阻止するなど、ゴールを許さず2-0で前半を終えた。
▽後半からレノンとミララスに代えてニアッセとバニンギムを投入したエバートンに対し、レスターは自陣に構えて対応していく。
▽スペースを消してエバートンに何もさせないレスターは、75分にマフレズに代えて岡崎を投入。89分のベインズのドライブシュートはわずかに枠の上に外れ、レスターが2-0のままシャットアウト。ピュエル監督初陣を勝利で飾り、リーグ戦2連勝とした。
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