豪雨に見舞われたFC東京vs清水は互いに決め手欠きゴールレスドロー《J1》
2017.10.29 19:52 Sun
▽明治安田生命J1リーグ第31節のFC東京vs清水エスパルスが29日に味の素スタジアムで行われ、0-0のドローに終わった。
▽11位FC東京(勝ち点38)と、14位清水(勝ち点30)の一戦。4戦未勝利で苦戦が続くFC東京は、敗れた北海道コンサドーレ札幌戦から先発2人を変更。ケガのチャン・ヒョンスに代わって吉本、ユ・インスに代えてピーター・ウタカを起用。一方、5戦未勝利と苦境が続く清水は前節のベガルタ仙台戦から先発2人を変更。出場停止明けの松原が鎌田に代わって復帰し、チアゴ・アウベスに代わって金子が先発に入った。
▽激しい雨の影響で厳しいピッチコンディションの中で行われた試合は、互いに中盤での潰し合いが目立ち、思うようにチャンスを作れない。それでも、より勝利がほしい清水は36分、右CKの場面でファーサイドの犬飼が頭で合わすが、これはわずかに枠を外れる。
▽結局、互いに見せ場がなくゴールレスで前半を終えた両チームは、後半も互いに攻め合うものの、なかなか決定的なチャンスを作り出せない。後半立ち上がりの46分には中央を持ち上がった北川が強烈なシュート、続く54分にはボックス中央の金子がシュートを放つが、相手GKやDFのブロックに遭う。
▽一方、前半からフィニッシュの形を作れないFC東京は62分、ペナルティアーク付近でパスを受けたウタカが強烈なシュートを放つが、枠の左隅を捉えたシュートはGK六反に阻まれる。
▽77分にはFC東京にこの試合最大の決定機。東のスルーパスに完全に抜け出した永井がボックス内に持ち込んでシュートを放つが、これは惜しくも左ポストを叩く。一方、試合終盤にかけて圧力を強めた清水は82分と89分にボックス内でチアゴ・アウベスにシュートチャンスも、最初のシュートはGK大久保にコースを消され、2本目のループシュートは枠の右に外れた。
▽そして、試合はゴールレスのままタイムアップを迎え、熾烈な残留争いに身を置く清水は敵地で最低限の勝ち点1を持ち帰ることになった。
▽11位FC東京(勝ち点38)と、14位清水(勝ち点30)の一戦。4戦未勝利で苦戦が続くFC東京は、敗れた北海道コンサドーレ札幌戦から先発2人を変更。ケガのチャン・ヒョンスに代わって吉本、ユ・インスに代えてピーター・ウタカを起用。一方、5戦未勝利と苦境が続く清水は前節のベガルタ仙台戦から先発2人を変更。出場停止明けの松原が鎌田に代わって復帰し、チアゴ・アウベスに代わって金子が先発に入った。
▽結局、互いに見せ場がなくゴールレスで前半を終えた両チームは、後半も互いに攻め合うものの、なかなか決定的なチャンスを作り出せない。後半立ち上がりの46分には中央を持ち上がった北川が強烈なシュート、続く54分にはボックス中央の金子がシュートを放つが、相手GKやDFのブロックに遭う。
▽一方、前半からフィニッシュの形を作れないFC東京は62分、ペナルティアーク付近でパスを受けたウタカが強烈なシュートを放つが、枠の左隅を捉えたシュートはGK六反に阻まれる。
▽その後、交代カードで流れを変えに行く両ベンチ。清水はチアゴ・アウベス、枝村、フレイレを投入。対するFC東京はユ・インス、前田とアタッカーをピッチに送り出す。
▽77分にはFC東京にこの試合最大の決定機。東のスルーパスに完全に抜け出した永井がボックス内に持ち込んでシュートを放つが、これは惜しくも左ポストを叩く。一方、試合終盤にかけて圧力を強めた清水は82分と89分にボックス内でチアゴ・アウベスにシュートチャンスも、最初のシュートはGK大久保にコースを消され、2本目のループシュートは枠の右に外れた。
▽そして、試合はゴールレスのままタイムアップを迎え、熾烈な残留争いに身を置く清水は敵地で最低限の勝ち点1を持ち帰ることになった。
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