エル・シャーラウィのファインゴールでローマが3試合連続ウノゼロ《セリエA》
2017.10.29 05:45 Sun
▽ローマは28日、セリエA第11節でボローニャをホームに迎え、1-0で勝利した。
▽前節クロトーネ戦ではペロッティのPK弾で1-0と渋く勝利した5位ローマ(勝ち点21)は、翌火曜日にチャンピオンズリーグ(CL)のチェルシー戦を控える中、クロトーネ戦のスタメンから大幅に8選手を変更。ナインゴランやコラロフ、ペロッティにヒザのじん帯を断裂する大ケガを負ったカルスドルプらに代わってデ・ロッシやストロートマンがスタメンとなってゼコ、ファシオ、GKアリソンのみ引き続き先発となった。
▽ディ・フランチェスコ監督の息子フェデリコが先発となった11位ボローニャ(勝ち点14)に対し、3トップに右からデフレル、ゼコ、エル・シャーラウィと並べ、左サイドバックにブルーノ・ペレスを配す[4-3-3]で臨んだローマが立ち上がりから押し込むと、10分にフロレンツィの右クロスからファーサイドのエル・シャーラウィがボレーシュートでゴールに迫った。
▽その後、13分にディ・フランチェスコに枠内シュートを浴びせられたローマだったが、引き続き押し込んでいくと、24分に決定機。左サイドからのエル・シャーラウィのクロスをファーサイドのゼコが丁寧に落とすと、ボックス中央のデフレルがダイレクトでシュート。しかし、GKの正面を突いた。続く28分には右CKからゼコがフリーでヘディングシュートを放つも枠の上に外してしまう。
▽チャンスを決めきれないローマは32分に大ピンチ。CKの流れからマジーナのヘディングシュートが枠を捉えたが、GKアリソンが横っ飛びのファインセーブで凌いだ。
▽迎えた後半開始2分、エル・シャーラウィのドリブルシュートで追加点に迫ったローマは、52分にゼコがロングフィードに抜け出してネットを揺らすも、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)によってオフサイドの判定に覆ってしまう。
▽追加点を奪えないものの試合をコントロールするローマは、70分に右足太ももを痛めたブルーノ・ペレスに代えてモレーノを投入。
▽終盤にかけても危なげない試合運びを見せたローマが3試合連続ウノゼロで勝利している。
▽前節クロトーネ戦ではペロッティのPK弾で1-0と渋く勝利した5位ローマ(勝ち点21)は、翌火曜日にチャンピオンズリーグ(CL)のチェルシー戦を控える中、クロトーネ戦のスタメンから大幅に8選手を変更。ナインゴランやコラロフ、ペロッティにヒザのじん帯を断裂する大ケガを負ったカルスドルプらに代わってデ・ロッシやストロートマンがスタメンとなってゼコ、ファシオ、GKアリソンのみ引き続き先発となった。
▽その後、13分にディ・フランチェスコに枠内シュートを浴びせられたローマだったが、引き続き押し込んでいくと、24分に決定機。左サイドからのエル・シャーラウィのクロスをファーサイドのゼコが丁寧に落とすと、ボックス中央のデフレルがダイレクトでシュート。しかし、GKの正面を突いた。続く28分には右CKからゼコがフリーでヘディングシュートを放つも枠の上に外してしまう。
▽チャンスを決めきれないローマは32分に大ピンチ。CKの流れからマジーナのヘディングシュートが枠を捉えたが、GKアリソンが横っ飛びのファインセーブで凌いだ。
▽すると33分、ローマが先制する。ペッレグリーニの右CKをファーサイドのエル・シャーラウィが完璧な左足ボレーでゴール右上に叩き込んだ。エル・シャーラウィのファインゴールで先手を取ったローマがハーフタイムにかけても主導権を握り、1点をリードして前半を終えた。
▽迎えた後半開始2分、エル・シャーラウィのドリブルシュートで追加点に迫ったローマは、52分にゼコがロングフィードに抜け出してネットを揺らすも、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)によってオフサイドの判定に覆ってしまう。
▽追加点を奪えないものの試合をコントロールするローマは、70分に右足太ももを痛めたブルーノ・ペレスに代えてモレーノを投入。
▽終盤にかけても危なげない試合運びを見せたローマが3試合連続ウノゼロで勝利している。
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