チェルシーがアーセナルFWジルー獲得に動く? ザ・ベストFIFAアワードでコンテが直接アプローチ
2017.10.26 07:27 Thu
▽チェルシーが今冬の獲得候補としてアーセナルのフランス代表FWオリヴィエ・ジルー(31)の獲得に動いているようだ。スペイン『ドン・バロン』が報じている。
▽そこで今冬の補強を目論むアントニオ・コンテ監督は、アーセナルで控えに甘んじている屈強なゴラッソ製造機の獲得に関心を示しているようだ。
▽『ドン・バロン』の伝えるところによれば、先日にロンドンで行われたザ・ベストFIFAアワード2017に出席したコンテ監督は、最優秀ゴール賞にあたるFIFAプスカシュ賞を受賞したジルーに直接コンタクトを取り、短い会話の中で今冬の移籍の可能性について話し合ったという。
▽今夏、エバートンやマルセイユへの移籍を断り、アーセナル残留を決断したジルーだが、今後も出場機会を確保できなければ、移籍を考慮する可能性も十分にある。
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▽今夏、元スペイン代表FWフェルナンド・ジョレンテの獲得に迫るも、土壇場でトッテナムに強奪されたチェルシーは、現スカッドにストライカータイプがスペイン代表FWアルバロ・モラタ、ベルギー代表FWミッチー・バチュアイの2選手しかおらず、前線の選手層に不安を抱えている。▽『ドン・バロン』の伝えるところによれば、先日にロンドンで行われたザ・ベストFIFAアワード2017に出席したコンテ監督は、最優秀ゴール賞にあたるFIFAプスカシュ賞を受賞したジルーに直接コンタクトを取り、短い会話の中で今冬の移籍の可能性について話し合ったという。
▽今夏、エバートンやマルセイユへの移籍を断り、アーセナル残留を決断したジルーだが、今後も出場機会を確保できなければ、移籍を考慮する可能性も十分にある。
▽チェルシーにはモラタというエースストライカーがいるものの、同選手はシーズンを通してコンディション面に不安を抱えており、2トップも採用するコンテ監督にとってジルーは打ってつけの補強候補といえるはずだ。
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