中島翔哉が1G1Aと躍動!! チームは3点差を守りきれずドロー…《プリメイラ・リーガ》
2017.10.24 07:06 Tue
▽日本人MF中島翔哉の所属するポルティモネンセは23日、プリメイラ・リーガ第9節でヴィトーリアと対戦し、3-3の引き分けに終わった。中島は75分までプレー、16分に今季4ゴール目を記録した。
▽ここまで2勝1分け5敗で14位に沈むポルティモネンセが、ミッドウィークにヨーロッパリーグ(EL)のマルセイユ戦を戦った8位ヴィトーリアのホームに乗り込んだ一戦。ポルティモネンセの中島は、5試合連続でスタメンに名を連ねた。
▽試合は立ち上がりからホームのヴィトーリアが攻勢に出る。すると6分、右クロスをファーサイドのラフィーニャが頭で折り返し、中央のラファエウ・マルティンスがゴールに流し込んだ。しかし、オフサイドポジションだったゴール前のウルタードがプレーに関与したと見なされ、ノーゴールの判定となった。
▽ピンチを凌いだポルティモネンセは15分、ファブリシオのスルーパスに抜け出した中島がドリブルでボックス左まで持ち上がりコントロールシュート。これがゴール右隅に吸い込まれた。
▽先制点で勢いづくポルティモネンセは、19分に追加点。パウリーニョのロングパスで相手DFの裏に抜け出したファブリシオが、飛び出した相手GKの上を抜くループシュートでゴールネットを揺らした。さらに30分にも、相手のパスミスを中盤でカットした中島が素早く前線へ送ると、これに反応したペドロ・サンチェスがボックス手前からシュートを沈めて3点目を奪った。
▽迎えた後半は、追撃弾を狙うヴィトーリアが押し気味に試合を進めるが、ポルティモネンセ守備陣も体を張った守りでこれを弾き返す。75分にはポルティモネンセが中島を下げて守備的なマセードを投入。
▽逃げ切り体制を図ったポルティモネンセだが、一瞬の隙からヴィトーリアに追加点を許す。82分、ビクトル・ガルシアの右クロスをR・マルティンスがヘディングシュート。一度はGKリカルドが弾いたが、こぼれ球をR・マルティンスに押し込まれた。
▽追撃弾で勢いづくヴィトーリアは88分、ドリブルで右サイド持ち上がったヘルドンがボックス右角からクロスを供給。これをゴール前に走り込んだラフィーニャが流し込み、同点に追いついた。
▽結局、試合はそのまま3-3で終了。中島が1G1Aの活躍を見せたが逃げ切りに失敗したポルティモネンセは、リーグ戦3試合未勝利となった。
▽ここまで2勝1分け5敗で14位に沈むポルティモネンセが、ミッドウィークにヨーロッパリーグ(EL)のマルセイユ戦を戦った8位ヴィトーリアのホームに乗り込んだ一戦。ポルティモネンセの中島は、5試合連続でスタメンに名を連ねた。
▽ピンチを凌いだポルティモネンセは15分、ファブリシオのスルーパスに抜け出した中島がドリブルでボックス左まで持ち上がりコントロールシュート。これがゴール右隅に吸い込まれた。
▽先制点で勢いづくポルティモネンセは、19分に追加点。パウリーニョのロングパスで相手DFの裏に抜け出したファブリシオが、飛び出した相手GKの上を抜くループシュートでゴールネットを揺らした。さらに30分にも、相手のパスミスを中盤でカットした中島が素早く前線へ送ると、これに反応したペドロ・サンチェスがボックス手前からシュートを沈めて3点目を奪った。
▽ハーフタイムにかけて再び攻勢を強めたヴィトーリアの反撃を受けるポルティモネンセは、41分に右クロスのこぼれ球をペナルティアーク手前のラフィーニャにダイレクトボレーで流し込まれて1点を返されるも、2点のリードで前半を終えた。
▽迎えた後半は、追撃弾を狙うヴィトーリアが押し気味に試合を進めるが、ポルティモネンセ守備陣も体を張った守りでこれを弾き返す。75分にはポルティモネンセが中島を下げて守備的なマセードを投入。
▽逃げ切り体制を図ったポルティモネンセだが、一瞬の隙からヴィトーリアに追加点を許す。82分、ビクトル・ガルシアの右クロスをR・マルティンスがヘディングシュート。一度はGKリカルドが弾いたが、こぼれ球をR・マルティンスに押し込まれた。
▽追撃弾で勢いづくヴィトーリアは88分、ドリブルで右サイド持ち上がったヘルドンがボックス右角からクロスを供給。これをゴール前に走り込んだラフィーニャが流し込み、同点に追いついた。
▽結局、試合はそのまま3-3で終了。中島が1G1Aの活躍を見せたが逃げ切りに失敗したポルティモネンセは、リーグ戦3試合未勝利となった。
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