首位攻防戦に先発の長友佑都…伊紙が高評価「カジェホンに注意を払い、激闘した」
2017.10.23 18:30 Mon
首位ナポリとの直接対決にフル出場した2位インテルのDF長友佑都に対し、イタリア主要紙はいずれも及第点の評価を与えている。
インテルは21日、セリエA第9節でナポリとアウェイの地で対戦。ナポリの攻撃に苦しみながらも、スコアレスドローに持ち込むことに成功した。ナポリ戦では慎重な守備が要求されるため、メディアの予想通り、ベテランの長友が先発起用された。第7節のベネヴェント戦、前節のミラノダービーに続き、3戦連続の先発となり、フル出場を果たした。
『コリエレ・デロ・スポルト』は長友に対し、「6,5」と高評価を与えている。「守備面では(ホセ)カジェホンの中央へ切れ込む動きに注意を払った。目立たないが効果的だった。激闘した」と指摘し、対面したカジェホンの攻撃を効果的に抑え込んでいたと評価した。なおチーム内の最高点は再三ナポリのシュートを防いでゴールを守りぬいた、GKサミル・ハンダノビッチの「8」、最低点はFWマウロ・イカルディら7選手に与えられたが、及第点の「6」となっている。
『トゥット・スポルト』は長友について及第点となる「6」の評価を下している。「カジェホンの存在は嫌な記憶(昨シーズン、サンシーロでスペイン人選手に得点をプレゼントしたこと)を思い出させただろう。組み立ての場面で攻撃に上がったのは良かったが、前半のナポリによる最も危険なプレーとなった(エルセイド)ヒサイに奇襲をつかれた場面ではイマイチだった」と指摘している。なお最高点はハンダノビッチの「8」、最低点はイカルディおよびMFイヴァン・ペリシッチの「5,5」となっている。
また『ガゼッタ・デロ・スポルト』や『メディアセット』も長友に対し「6,5」と高評価を与えている。
提供:goal.com
インテルは21日、セリエA第9節でナポリとアウェイの地で対戦。ナポリの攻撃に苦しみながらも、スコアレスドローに持ち込むことに成功した。ナポリ戦では慎重な守備が要求されるため、メディアの予想通り、ベテランの長友が先発起用された。第7節のベネヴェント戦、前節のミラノダービーに続き、3戦連続の先発となり、フル出場を果たした。
『コリエレ・デロ・スポルト』は長友に対し、「6,5」と高評価を与えている。「守備面では(ホセ)カジェホンの中央へ切れ込む動きに注意を払った。目立たないが効果的だった。激闘した」と指摘し、対面したカジェホンの攻撃を効果的に抑え込んでいたと評価した。なおチーム内の最高点は再三ナポリのシュートを防いでゴールを守りぬいた、GKサミル・ハンダノビッチの「8」、最低点はFWマウロ・イカルディら7選手に与えられたが、及第点の「6」となっている。
『トゥット・スポルト』は長友について及第点となる「6」の評価を下している。「カジェホンの存在は嫌な記憶(昨シーズン、サンシーロでスペイン人選手に得点をプレゼントしたこと)を思い出させただろう。組み立ての場面で攻撃に上がったのは良かったが、前半のナポリによる最も危険なプレーとなった(エルセイド)ヒサイに奇襲をつかれた場面ではイマイチだった」と指摘している。なお最高点はハンダノビッチの「8」、最低点はイカルディおよびMFイヴァン・ペリシッチの「5,5」となっている。
また『ガゼッタ・デロ・スポルト』や『メディアセット』も長友に対し「6,5」と高評価を与えている。
提供:goal.com
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