広島が下部組織からMF川村拓夢の来季加入内定を発表
2017.10.23 17:05 Mon
▽サンフレッチェ広島は23日、ユース所属のMF川村拓夢(18)が来シーズンからの加入で内定したことを発表した。
▽広島県出身の川村は、地元小学校の少年団でキャリアをスタートさせた後、広島の下部組織に入団した。各カテゴリーを順調に上がり成長を遂げると、2014年にはU-15日本代表、今年はU-18日本代表に招集されるなど、各世代の代表に選出。クラブは180cmの川村を、「精度の高い左足から繰り出す長短のパスで攻撃の起点となる大型ボランチ。DFも務められるなど柔軟性も備わっている」と評している。
▽今回のトップチーム昇格にあたり、川村はクラブ公式サイトを通じて、以下のように喜びを伝えた。
「この度、トップチームに昇格することが決まりました。小さい頃から大好きだったクラブでプレーできることをとても嬉しく思いますし、誇りに思います。これまで自分を支えてくださった方々にサンフレッチェ広島で恩返しができるように頑張ります。応援をよろしくお願い致します」
▽また、川村が小学生の頃に所属していた原サッカークラブの恩師・弦本真一コーチからも、以下のような激励のメッセージが届いている。
▽広島県出身の川村は、地元小学校の少年団でキャリアをスタートさせた後、広島の下部組織に入団した。各カテゴリーを順調に上がり成長を遂げると、2014年にはU-15日本代表、今年はU-18日本代表に招集されるなど、各世代の代表に選出。クラブは180cmの川村を、「精度の高い左足から繰り出す長短のパスで攻撃の起点となる大型ボランチ。DFも務められるなど柔軟性も備わっている」と評している。
「この度、トップチームに昇格することが決まりました。小さい頃から大好きだったクラブでプレーできることをとても嬉しく思いますし、誇りに思います。これまで自分を支えてくださった方々にサンフレッチェ広島で恩返しができるように頑張ります。応援をよろしくお願い致します」
▽また、川村が小学生の頃に所属していた原サッカークラブの恩師・弦本真一コーチからも、以下のような激励のメッセージが届いている。
「小学生時代から仲間思いで、とても優しい選手でした。今でもときおり小学校を訪ねて子どもたちを激励し『みんなの目標になれるように頑張る』と話してくれ、子どもたちにとってよい目標になっています。このたび、プロになることが決まりましたが、これがサッカー選手としてのゴールではありません。周りの方への感謝の気持ちを忘れず、これからもしっかりと目標を持って頑張ってもらいたいと思います」
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