負傷者に“泣けない”モウリーニョ、初黒星の理由付けは…
2017.10.22 10:11 Sun
▽マンチェスター・ユナイテッドは21日、プレミアリーグ第9節でハダースフィールドのホームに乗り込み、1-2で敗れた。試合後、チームを率いるジョゼ・モウリーニョ監督がコメントを残している。
▽昇格組に敗れたチームでは、試合途中に負傷したDFフィル・ジョーンズだけでなく、DFエリック・バイリーやDFマルコス・ロホ、MFポール・ポグバ、MFマルアン・フェライニなど多くの負傷者に悩まされている状況。監督としては、チームへの影響を考えてメディアを通じて何らかの敗戦理由を伝えたいところだが、モウリーニョ監督は先日、「ライバルチームの監督たちは負傷者を嘆いている」と、負傷者が出ていることを嘆いていたアントニオ・コンテ監督への揶揄とも取られかねない発言をしていた。
▽それだけに、今回の試合後で何を語るか注目された中、モウリーニョ監督は「天候」がチームパフォーマンスに影響したと主張した。イギリス『スカイ・スポーツ』でのコメントを『メトロ』が伝えている。
「優れた方のチームが勝利したとき、言うことは何もない。正直にいきたいが、優れた方のチームが勝ったと言っておく」
「後半は我々がコントロールしていたが、信じがたい風とも戦うことになった」
▽素直に敗戦を認めたモウリーニョ監督だが、記者会見では「風が凄かった」と、繰り返し気象についてコメントしていたとのことだ。なお、ユナイテッドは28日に行われる次節で、強敵トッテナムをホームに迎える。
PR
▽前節までで6勝2分け無敗と好調だったユナイテッドだが、この日は前半28分に先行を許すと、33分にも失点して2点ビハインドを背負う苦しい展開。後半に入り、78分にラッシュフォードのゴールで1点差としたが反撃及ばず、今季初黒星を喫した。▽それだけに、今回の試合後で何を語るか注目された中、モウリーニョ監督は「天候」がチームパフォーマンスに影響したと主張した。イギリス『スカイ・スポーツ』でのコメントを『メトロ』が伝えている。
「優れた方のチームが勝利したとき、言うことは何もない。正直にいきたいが、優れた方のチームが勝ったと言っておく」
「感情、インテンシティ、欲求。彼らにはそれがあり、勝利した。我々はより多くに値しなかった」
「後半は我々がコントロールしていたが、信じがたい風とも戦うことになった」
▽素直に敗戦を認めたモウリーニョ監督だが、記者会見では「風が凄かった」と、繰り返し気象についてコメントしていたとのことだ。なお、ユナイテッドは28日に行われる次節で、強敵トッテナムをホームに迎える。
PR
|
関連ニュース