残留争い中の清水、仙台相手に敵地で勝ち点1奪取《J1》
2017.10.21 16:02 Sat
▽明治安田生命J1リーグ第30節のベガルタ仙台vs清水エスパルスが21日にユアテックスタジアム仙台で行われ、0-0で終了した。
▽ここまで10勝5分け14敗で12位の仙台(勝ち点35)と、同7勝8分け14敗で14位の清水(勝ち点29)が激突した。ホームの仙台は、2-3で敗れた前節の川崎フロンターレ戦から中野に代えて蜂須賀を起用する1点を変更。一方の清水は0-3で敗れた前節のジュビロ磐田戦から松原、角田、金子、鄭大世に代えて清水、犬飼、白崎、チアゴ・アウベスを起用した。
▽最初にビッグチャンスを迎えたのは清水だった。10分、ペナルティアーク左付近でFKを獲得すると、チアゴ・アウベスがコントロールしたシュートで直接ゴールを狙う。これがGKに弾かれると、こぼれ球をミッチェル・デュークが詰めにかかる。しかし、今度は増嶋の身体を張ったブロックに阻まれ、ゴールとはならない。
▽ハーフタイムにかけては一進一退の攻防が繰り広げられる。しかし、両者共に崩しの局面で質を欠き、なかなか決定機を創出できない。仙台は34分、正面の好位置から三田が直接FKでゴールを狙うも、これはコースが甘くGK六反にキャッチされた。
▽ゴールレスのまま迎えた後半も拮抗した展開が続く。清水は73分、ボックス右で単騎突破を仕掛けたチアゴ・アウベスがクロス。ミートしきらなかったボールがゴール方面に飛ぶと、これが右ポストの外側にヒットする。
▽結局、試合はそのままスコアが動かず終了。残留争い中の清水が最後は耐えて勝ち点1をもぎ取った。
▽ここまで10勝5分け14敗で12位の仙台(勝ち点35)と、同7勝8分け14敗で14位の清水(勝ち点29)が激突した。ホームの仙台は、2-3で敗れた前節の川崎フロンターレ戦から中野に代えて蜂須賀を起用する1点を変更。一方の清水は0-3で敗れた前節のジュビロ磐田戦から松原、角田、金子、鄭大世に代えて清水、犬飼、白崎、チアゴ・アウベスを起用した。
▽ハーフタイムにかけては一進一退の攻防が繰り広げられる。しかし、両者共に崩しの局面で質を欠き、なかなか決定機を創出できない。仙台は34分、正面の好位置から三田が直接FKでゴールを狙うも、これはコースが甘くGK六反にキャッチされた。
▽ゴールレスのまま迎えた後半も拮抗した展開が続く。清水は73分、ボックス右で単騎突破を仕掛けたチアゴ・アウベスがクロス。ミートしきらなかったボールがゴール方面に飛ぶと、これが右ポストの外側にヒットする。
▽残留に向けてアウェイで確実に勝ち点が欲しい清水に対して、ホームの仙台は勝ち点3を狙って73分に古林に代えて茂木、81分には西村を下げてクリスランを入れる。対する清水は82分に枝村に代えてフレイレを投入する。
▽結局、試合はそのままスコアが動かず終了。残留争い中の清水が最後は耐えて勝ち点1をもぎ取った。
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