18歳アクラフをトッテナム戦で試したジダン...ナチョより優先的にカンテラーノを起用
2017.10.20 23:55 Fri
レアル・マドリーを率いるジネディーヌ・ジダン監督は、ビッグマッチで若手選手を起用する器量を見せた。
17日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループH第3節で、レアル・マドリーは本拠地サンティアゴ・ベルナベウにトッテナムを迎えて1-1と引き分けた。ジダン監督はこの試合でDFアクラフ・ハキミを右SBに起用している。
アクラフはDFダニエル・カルバハル、DFマルセロ、DFテオ・エルナンデスの負傷離脱により、エスパニョール戦で先発に抜擢された。だがマルセロ、テオが復帰したヘタフェ戦、先のトッテナム戦でもジダン監督はDFナチョ・フェルナンデスを右SBに回すのではなく、アクラフを3試合連続でスタメンに据えた。
なぜジダン監督はトッテナム戦でナチョではなくアクラフを起用したのか。どうやら指揮官は18歳の青年がCLという舞台でどれだけのプレーを見せられるのか、試す考えを持っていたようだ。
アクラフは18歳348日でCLデビューを飾った。現マッカビ・テルアビブFWホセ・ロドリゲスが有するクラブ史上最年少記録(17歳353日)を上回ることはできなかったが、若き才能は与えられた機会を生かして急速に成長している。
提供:goal.com
17日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループH第3節で、レアル・マドリーは本拠地サンティアゴ・ベルナベウにトッテナムを迎えて1-1と引き分けた。ジダン監督はこの試合でDFアクラフ・ハキミを右SBに起用している。
アクラフはDFダニエル・カルバハル、DFマルセロ、DFテオ・エルナンデスの負傷離脱により、エスパニョール戦で先発に抜擢された。だがマルセロ、テオが復帰したヘタフェ戦、先のトッテナム戦でもジダン監督はDFナチョ・フェルナンデスを右SBに回すのではなく、アクラフを3試合連続でスタメンに据えた。
なぜジダン監督はトッテナム戦でナチョではなくアクラフを起用したのか。どうやら指揮官は18歳の青年がCLという舞台でどれだけのプレーを見せられるのか、試す考えを持っていたようだ。
アクラフは18歳348日でCLデビューを飾った。現マッカビ・テルアビブFWホセ・ロドリゲスが有するクラブ史上最年少記録(17歳353日)を上回ることはできなかったが、若き才能は与えられた機会を生かして急速に成長している。
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