エバートンがELリヨン戦の乱闘における声明を発表…特定のサポーター告発へ
2017.10.20 19:47 Fri
▽エバートンは20日、19日に行われたヨーロッパリーグ(EL)リヨン戦での乱闘騒動について、該当サポーターに対する声明を発表した。
「クラブはオリンピック・リヨンとの試合で64分に発生した事件の映像を見直しました。そこには、選手たちの乱闘に加わるサポーターが映し出されていました」
「我々は今すぐ対処されるべき個人を特定しました。今後、エバートンの試合・イベントなどへの参加を禁止し、クラブはマージーサイド警察へ正式な告発をいたします」
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▽64分ごろに、リヨンGKアントニー・ロペスと競り合ったエバートンDFアシュリー・ウィリアムズが意図的な腹部へのヒジ打ちで押し倒すというラフプレー、これをきっかけに両軍入り乱れる乱闘騒ぎとなる中、あるエバートン側のサポーター1名がリヨンの選手に危害を加える行為を働いた。事態を重く見たエバートンは後日、次のように声明を発表している。「我々は今すぐ対処されるべき個人を特定しました。今後、エバートンの試合・イベントなどへの参加を禁止し、クラブはマージーサイド警察へ正式な告発をいたします」
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