モウリーニョ、泣かない
2017.10.19 11:41 Thu
▽マンチェスター・ユナイテッドを率いるジョゼ・モウリーニョ監督は、ベンフィカ戦の守備的スタイルに対する批判に反論した。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。
▽ユナイテッドは19日、チャンピオンズリーグ・グループA第3節でベンフィカとのアウェイ戦に臨んだ。試合はゴールレスで迎えた後半、64分にマーカス・ラッシュフォードがFKを決めて先制に成功する。その後、ユナイテッドはこの一点を守り切り、グループステージ3連勝で首位をキープした。
▽試合後、モウリーニョ監督は、守備的な戦術に対する批判を一蹴。また、負傷者が続出している状況に対しても「泣かない」ことを強調し、自身のポリシーを明かした。
「たくさんの記事を読んでいるわけではないが、英語やポルトガル語の記事を読んだ時に守備的スタイルを犯罪のようにみなされていることを感じる。そんなことはない。我々はしっかりとディフェンスをしたからこそ、試合をコントロールしたのだ」
「しかし、私は一つ罪を犯しているかもしれない。それはケガについて決して話さないことだ。他の監督であれば、一部の選手が負傷すれば泣くだろうね。ただ、私は泣かない」
「ただ、もし私が泣きたいと思えば、これからの5分で泣ける。(ズラタン・)イブラヒモビッチと(ポール・)ポグバ、(マルアン・)フェライニ、マルコス・ロホ、泣くことはできる。それでも私は泣かない」
▽ユナイテッドは19日、チャンピオンズリーグ・グループA第3節でベンフィカとのアウェイ戦に臨んだ。試合はゴールレスで迎えた後半、64分にマーカス・ラッシュフォードがFKを決めて先制に成功する。その後、ユナイテッドはこの一点を守り切り、グループステージ3連勝で首位をキープした。
「たくさんの記事を読んでいるわけではないが、英語やポルトガル語の記事を読んだ時に守備的スタイルを犯罪のようにみなされていることを感じる。そんなことはない。我々はしっかりとディフェンスをしたからこそ、試合をコントロールしたのだ」
「しかし、私は一つ罪を犯しているかもしれない。それはケガについて決して話さないことだ。他の監督であれば、一部の選手が負傷すれば泣くだろうね。ただ、私は泣かない」
「私のやり方は、負傷した選手のことは気にしない。出場できる選手に集中している。それが出場可能な選手に信頼を与えているだろう」
「ただ、もし私が泣きたいと思えば、これからの5分で泣ける。(ズラタン・)イブラヒモビッチと(ポール・)ポグバ、(マルアン・)フェライニ、マルコス・ロホ、泣くことはできる。それでも私は泣かない」
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