ラビオ母親が強烈、息子の残留望むPSGに強引な条件提示
2017.10.18 15:00 Wed
▽パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するフランス代表MFアドリアン・ラビオ(22)がクラブとの契約延長交渉に入った。だが、PSGが若きプレーメーカーとの新契約締結を実現させるためには、大きな壁を乗り越える必要があるようだ。フランス『レキップ』が伝えた。
▽そのラビオを巡っては、以前からアーセナルやトッテナムといったプレミアリーグ勢から関心を寄せられるとみられてきた。だが、ラビオの母親は、上記2つの条件などにPSGが応じてくれるようであれば、息子にPSGへの忠誠を誓わせるとのことだ。
▽近年の日本では、自己中心的な理由から学校や教職員に対して非常識で理不尽な要求を突きつけてくる保護者の急増が社会問題化。フットボール界でも、我が子を愛するが故にモンスターペアレントと化した保護者が増加しているのかもしれない。
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▽大きな壁とは、ラビオの実母で交渉役を務めるヴェロニカの存在だ。PSGとの交渉時に、「息子をチアゴ・モッタの代役として扱わないこと」、「息子に主将のチアゴ・シウバに次ぐ副主将の地位を授けること」の2つの条件を要求しているという。▽近年の日本では、自己中心的な理由から学校や教職員に対して非常識で理不尽な要求を突きつけてくる保護者の急増が社会問題化。フットボール界でも、我が子を愛するが故にモンスターペアレントと化した保護者が増加しているのかもしれない。
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