主将カカ、泣く…現役引退か
2017.10.17 10:14 Tue
▽MLS(メジャーリーグサッカー)のオーランド・シティに所属する元ブラジル代表MFカカ(35)が16日、同クラブでのリーグ戦ホーム最終節のコロンバス・クルー戦(0-1でオーランド・シティが敗戦)の試合前に涙を流すシーンがあった。
▽そのカカは、試合前に感極まり涙。オーランド・シティは、「#ThankYouKaka」のハッシュタグと共に、「我々のキャプテン、本物の愛」と、その状況を動画で伝えた。カカは試合後、自身のSNS上で「今日のことは永遠に心に残る。ありがとう、オーランド」とクラブへの感謝の意を示している。
▽これまでミランやレアル・マドリーなどのビッグクラブで活躍し、2007年にはバロンドールも獲得したカカ。先日には、ブラジル『Globoesporte』で「フットボールをしていても楽しくない。毎試合、身体が痛むんだ。35歳の年齢だと回復は難しい」と現役引退を示唆したものの、のちに「次に何が起きるかは僕にもわからない」と付け加えており、現役引退か新たなチームでのプレーか、今後の去就が注目される。
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▽2015年からMLSに新規参入したオーランド・シティに初年度から所属し、主将としてチームをけん引してきたフットボール界のレジェンド・カカ。今月11日には契約満了となる今季限りでのクラブ退団が発表されており、今回の一戦がホームでのラストマッチとなった。▽これまでミランやレアル・マドリーなどのビッグクラブで活躍し、2007年にはバロンドールも獲得したカカ。先日には、ブラジル『Globoesporte』で「フットボールをしていても楽しくない。毎試合、身体が痛むんだ。35歳の年齢だと回復は難しい」と現役引退を示唆したものの、のちに「次に何が起きるかは僕にもわからない」と付け加えており、現役引退か新たなチームでのプレーか、今後の去就が注目される。
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