ベロン氏が古巣・エストゥディアンテスの新会長に再選
2017.10.16 17:00 Mon
▽元アルゼンチン代表MFで「ブルヒータ」(小さな魔法使い)の愛称で親しまれたフアン・セバスティアン・ベロン氏(42)が、古巣でもある母国のエストゥディアンテスの新会長に選ばれた。クラブが発表している。
▽ベロン氏は、エストゥディアンテスの下部組織出身で、1996年2月にボカ・ジュニアーズに移籍。同年7月にサンプドリアへと完全移籍し、欧州サッカーに身を投じた。
▽1998年7月にはパルマへと移籍すると、1999年7月にラツィオへと移籍。2001年7月にはマンチェスター・ユナイテッドへと移籍した。2003年7月にはチェルシーへと移籍するも、思うような結果を残せず、2004年7月にインテルへとレンタル移籍。2006年7月にエストゥディアンテスへと復帰していた。
▽エストゥディアンテス復帰後は、再び輝きを取り戻し、アルゼンチン代表にも復帰。2011年10月に引退を宣言したが、チームメイトの慰留を受けて現役続行。2014年5月に引退した。
▽その後、2014年10月にエストゥディアンテスの会長に就任。しかし、2016年12月に再び現役に復帰。今年もコパ・リベルタドーレスでは5試合に出場したが、チームはグループリーグで敗れていた。
▽ベロン氏は、エストゥディアンテスの下部組織出身で、1996年2月にボカ・ジュニアーズに移籍。同年7月にサンプドリアへと完全移籍し、欧州サッカーに身を投じた。
▽エストゥディアンテス復帰後は、再び輝きを取り戻し、アルゼンチン代表にも復帰。2011年10月に引退を宣言したが、チームメイトの慰留を受けて現役続行。2014年5月に引退した。
▽その後、2014年10月にエストゥディアンテスの会長に就任。しかし、2016年12月に再び現役に復帰。今年もコパ・リベルタドーレスでは5試合に出場したが、チームはグループリーグで敗れていた。
▽なお、会長としての任期は2020年まで。「アルゼンチン最高のクラブになる」と意気込みも語っている。現在エストゥディアンテスは、アルゼンチン・スーペルリーガで6試合を終えて2勝2分け2敗の15位に位置している。
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