“時すでに遅し”のナスリ「僕にプロ意識があれば…」
2017.10.16 11:15 Mon
▽アンタルヤシュポルに所属する元フランス代表MFサミル・ナスリが自身のキャリアを悔いた。スペイン『アス』が伝えている。
▽今年6月に30歳の誕生日を迎えたナスリは、スペイン『Canal+』で自身のキャリアについて次のように振り返った。
「キャリアのある段階でプロ意識を欠いていなければ、もっと良い選手になっていただろうね。ピッチ上でいつも仕事に集中してきたけど、私生活のスタイルが良くなかった。それが僕のステップアップを妨げていたのかもしれない。タレント性は確かだったのにね」
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▽マルセイユ育成機関で育ち、若くして“ネクスト・ジダン”と評されるなど将来を嘱望されたナスリ。これまでアーセナルやマンチェスター・シティ、セビージャといった欧州の名クラブを渡り歩いてきたが、フランス代表から追放されるなど、プレー面よりも素行の悪さが先行している。「キャリアのある段階でプロ意識を欠いていなければ、もっと良い選手になっていただろうね。ピッチ上でいつも仕事に集中してきたけど、私生活のスタイルが良くなかった。それが僕のステップアップを妨げていたのかもしれない。タレント性は確かだったのにね」
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