吉田がフル出場も3試合ぶりの白星を狙う両者の一戦は痛み分けのドロー…《プレミアリーグ》
2017.10.16 02:12 Mon
▽プレミアリーグ第8節のサウサンプトンvsニューカッスルが15日に行われ、2-2の引き分けに終わった。サウサンプトンのDF吉田麻也はフル出場を果たしている。
▽試合はボールポゼッションで優位に立つサウサンプトンのペースで進む。だが、先に決定機を作り出したのはニューカッスル。9分、右CKのこぼれ球をボックス内で拾ったアツがボックス左から左足を振り抜いたが、これはゴール左に逸れた。
▽対するサウサンプトンのチャンスは16分、スルーパスで左サイドを突破したレドモンドのクロスをファーサイドのタディッチが頭で合わせたが、これは枠の上に外れた。
▽前半半ばにかけて一進一退の展開が続く中、20分にニューカッスルがスコアを動かす。リッチーの左クロスをボックス中央のアツがボレーシュート。これは吉田にブロックされたが、こぼれ球をペナルティアーク手前のヘイデンがダイレクトシュートで合わせると、これがゴール左隅に決まった。
▽同点とされたニューカッスルだが、直後のプレーで再び勝ち越しに成功する。51分、ヘイデンのパスを右サイドで受けたリッチーがワンタッチでボックス右のスペースへスルーパスを供給。これに反応したアヨセ・ペレスがボックス右からダイクレトシュート。一度はGKフォースターに弾かれるも、こぼれ球をアヨセ・ペレスが押し込みゴールネットを揺らした。
▽まずい試合運びで再びリードを許したサウサンプトンは、58分レドモンドを下げてブファルを投入。さらに67分にもロメウを下げてデイビスをピッチに送り出した。すると74分、ブファルとのパス交換でボックス左に侵入したロングが、ルジューヌに倒されPKを獲得。このPKをガッビアディーニがゴール右隅に沈め、サウサンプトンが同点に追いついた。
▽82分、両指揮官が3点目奪取に向け、最後の交代カードを切る。サウサンプトンのペジェグリーノ監督は、ロングを下げてオースティンを投入。対するニューカッスルのベニテス監督はホセルを下げてゲイルをピッチに送り出した。
▽試合終盤、チャンスを迎えたのはニューカッスル。89分、リッチーの左CKをゴール前のルジューヌがヘディングシュート。これがゴール左隅を捉えるも、ボールはゴールライン手前でデイビスのクリアに阻まれた。
▽結局、試合は2-2でタイムアップ。互いに3試合ぶりの白星を目指した一戦は、痛み分けのドローで終了した。
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▽前節ストーク・シティに惜敗した12位サウサンプトン(勝ち点8)が、9位ニューカッスル(勝ち点10)をホームに迎えた一戦。サウサンプトンは、前節からデイビスに代えてガッビアディーニをスタメンで起用。吉田はファン・ダイクとのコンビで先発に名を連ねている。▽対するサウサンプトンのチャンスは16分、スルーパスで左サイドを突破したレドモンドのクロスをファーサイドのタディッチが頭で合わせたが、これは枠の上に外れた。
▽前半半ばにかけて一進一退の展開が続く中、20分にニューカッスルがスコアを動かす。リッチーの左クロスをボックス中央のアツがボレーシュート。これは吉田にブロックされたが、こぼれ球をペナルティアーク手前のヘイデンがダイレクトシュートで合わせると、これがゴール左隅に決まった。
▽迎えた後半、1点を追うサウサンプトンが早い時間に同点ゴールを奪う。49分、レドモンドのロングフィードをボックス内で受けたガッビアディーニが相手DFを背負いながらボールキープ。ガッビアディーニは上がってきた味方を囮に使うとカットインから左足でシュート。これがゴール右隅に吸い込まれた。
▽同点とされたニューカッスルだが、直後のプレーで再び勝ち越しに成功する。51分、ヘイデンのパスを右サイドで受けたリッチーがワンタッチでボックス右のスペースへスルーパスを供給。これに反応したアヨセ・ペレスがボックス右からダイクレトシュート。一度はGKフォースターに弾かれるも、こぼれ球をアヨセ・ペレスが押し込みゴールネットを揺らした。
▽まずい試合運びで再びリードを許したサウサンプトンは、58分レドモンドを下げてブファルを投入。さらに67分にもロメウを下げてデイビスをピッチに送り出した。すると74分、ブファルとのパス交換でボックス左に侵入したロングが、ルジューヌに倒されPKを獲得。このPKをガッビアディーニがゴール右隅に沈め、サウサンプトンが同点に追いついた。
▽82分、両指揮官が3点目奪取に向け、最後の交代カードを切る。サウサンプトンのペジェグリーノ監督は、ロングを下げてオースティンを投入。対するニューカッスルのベニテス監督はホセルを下げてゲイルをピッチに送り出した。
▽試合終盤、チャンスを迎えたのはニューカッスル。89分、リッチーの左CKをゴール前のルジューヌがヘディングシュート。これがゴール左隅を捉えるも、ボールはゴールライン手前でデイビスのクリアに阻まれた。
▽結局、試合は2-2でタイムアップ。互いに3試合ぶりの白星を目指した一戦は、痛み分けのドローで終了した。
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