杉本&清武弾のC大阪が鳥栖撃破で連敗ストップ《J1》
2017.10.15 19:01 Sun
▽明治安田生命J1リーグ第29節のサガン鳥栖vsセレッソ大阪が15日にベストアメニティスタジアムで行われ、1-2でC大阪が勝利した。
▽ここまで11勝8分け9敗で8位の鳥栖と14勝6分け8敗で5位のC大阪(勝ち点48)が相まみえた。ホームの鳥栖は、1-0で勝利した前節の鹿島アントラーズ戦から小林に代えて藤田を起用する1点を変更。一方、中間にルヴァンカップを挟んだC大阪は、1-5で敗れた前節の川崎フロンターレ戦から田中、山下、秋山、負傷の山村に代えて丸橋、木本、ソウザ、清武を起用した。
▽試合序盤はホームの鳥栖が声援に押される形で前に出る。最初にゴールへ近づいたのはその鳥栖で、15分だった。正面やや遠めの位置から高橋が左足を一閃。鋭いミドルシュートが飛んだが、これは右ポスト外側に弾かれた。
▽前半の半ばにかけても攻める鳥栖は、23分に先制する。ボックス左で仕掛けた吉田が松田のファウルを受けてPKを獲得。このPKをイバルボが決めて鳥栖が試合の均衡を破った。
▽それでも、C大阪がすぐさま試合を振り出しに戻す。バイタルエリアで仕掛けた杉本がDF2人の監視を受けながらも強引に正面突破。最後はボックス内の正面から左足でゴール右にシュートを流し込み、C大阪が追いつく。
▽迎えた後半、鳥栖は早々にゴールへ近づく。46分、右サイドの藤田が入れたクロスをボックス左のイバルボがダイレクトで折り返す。スピードが速いボールだったが、何とかこれに合わせた小野のヘディングシュートが枠に飛ぶ。しかし、これはバーに直撃し、跳ね返りを再度、小野が押し込みにかかるもわずかに枠を捉えられない。
▽すると、チャンスをモノにしたのはC大阪だった。58分、松田からボールを受けた水沼がボックス右でクロス。ファーサイドに走り込んだ清武が頭で合わせてネットを揺らし、C大阪が逆転に成功した。
▽さらにC大阪は74分にもチャンス。ボックス右で清武の縦パスに反応した柿谷がシュートに持ち込むも、左ポストに嫌われてしまい、追加点とはならない。
▽その後は鳥栖がリスクを冒して攻めるも、C大阪がうまく時間を消費して逃げ切り。C大阪がリーグ戦の連敗を3試合でストップさせる白星を手にした。
▽ここまで11勝8分け9敗で8位の鳥栖と14勝6分け8敗で5位のC大阪(勝ち点48)が相まみえた。ホームの鳥栖は、1-0で勝利した前節の鹿島アントラーズ戦から小林に代えて藤田を起用する1点を変更。一方、中間にルヴァンカップを挟んだC大阪は、1-5で敗れた前節の川崎フロンターレ戦から田中、山下、秋山、負傷の山村に代えて丸橋、木本、ソウザ、清武を起用した。
▽前半の半ばにかけても攻める鳥栖は、23分に先制する。ボックス左で仕掛けた吉田が松田のファウルを受けてPKを獲得。このPKをイバルボが決めて鳥栖が試合の均衡を破った。
▽それでも、C大阪がすぐさま試合を振り出しに戻す。バイタルエリアで仕掛けた杉本がDF2人の監視を受けながらも強引に正面突破。最後はボックス内の正面から左足でゴール右にシュートを流し込み、C大阪が追いつく。
▽ハーフタイムにかけては一進一退の攻防となるも、スコアは動かず、1-1のまま試合を折り返す。
▽迎えた後半、鳥栖は早々にゴールへ近づく。46分、右サイドの藤田が入れたクロスをボックス左のイバルボがダイレクトで折り返す。スピードが速いボールだったが、何とかこれに合わせた小野のヘディングシュートが枠に飛ぶ。しかし、これはバーに直撃し、跳ね返りを再度、小野が押し込みにかかるもわずかに枠を捉えられない。
▽すると、チャンスをモノにしたのはC大阪だった。58分、松田からボールを受けた水沼がボックス右でクロス。ファーサイドに走り込んだ清武が頭で合わせてネットを揺らし、C大阪が逆転に成功した。
▽さらにC大阪は74分にもチャンス。ボックス右で清武の縦パスに反応した柿谷がシュートに持ち込むも、左ポストに嫌われてしまい、追加点とはならない。
▽その後は鳥栖がリスクを冒して攻めるも、C大阪がうまく時間を消費して逃げ切り。C大阪がリーグ戦の連敗を3試合でストップさせる白星を手にした。
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