日本、痛恨のドローもグループステージ2位で決勝T進出!《U-17W杯》
2017.10.14 22:57 Sat
▽U-17日本代表は14日、インドで開催されているFIFA U-17ワールドカップのグループE最終節でU-17ニューカレドニア代表と対戦し、1-1で引き分けた。同時刻に開催されたU-17フランス代表vsU-17ホンジュラス代表が5-1でフランスが勝利したため、日本のグループステージ2位が確定し、決勝トーナメント進出を決めた。
▽ここまで1勝1敗の2位に位置している日本は、勝てば決勝トーナメント進出をほぼ確実にできる一戦。先発は決勝トーナメントを見据えて控え中心のメンバーで組まれる中、ここまで大会3ゴールの中村は先発出場となった。注目の久保はベンチスタート。
▽日本は序盤から幾度となく相手ゴールに迫る。2分、中村の右サイドからのクロスをファーサイドの椿が詰めるが、これは上手く合わせられない。さらに4分、棚橋がボックス右からシュートを放つと、右ポストに嫌われたが、日本が早くもゴールを匂わせる。
▽すると9分、エースの中村が先制点を奪う。右サイドを強引に突破した中村は、そのままボックス右へと侵攻。素早い動きでDFをかわしGKの脇を突くシュートでゴールネットに突き刺した。
▽幸先よく先制した日本は19分、ボックス右手前からのFKをキッカーの中村が右足でインに巻くシュートでGKを強襲する。
▽1点リードで迎えた後半、日本は57分にエースの中村が負傷するアクシデントに見舞われる。この事態が影響したのか日本はその後、トーンダウン。69分には、山崎のクロスが直接ゴールに入りそうになるが、GKイペゼが掻き出されてしまう。
▽以降、停滞してきた攻撃陣を活性化させるため、日本は72分に鈴木を代えて久保を投入。しかし、追加点を奪えずにいると日本に恐れていたことが起きる。83分、GK梅田のファインセーブでピンチを脱した日本だったが、直後の左CKの場面。クロスをニアでバコがそらすと、ファーで待ち構えていたジーノに頭で押し込まれ、同点に追いつかれてしまう。
▽試合はこのまま1-1のドローで終了。しかし、U-17ホンジュラス代表がU-17フランス代表に敗れたため、日本のグループ2位が確定。決勝トーナメント進出を果たした。
▽ここまで1勝1敗の2位に位置している日本は、勝てば決勝トーナメント進出をほぼ確実にできる一戦。先発は決勝トーナメントを見据えて控え中心のメンバーで組まれる中、ここまで大会3ゴールの中村は先発出場となった。注目の久保はベンチスタート。
▽すると9分、エースの中村が先制点を奪う。右サイドを強引に突破した中村は、そのままボックス右へと侵攻。素早い動きでDFをかわしGKの脇を突くシュートでゴールネットに突き刺した。
▽幸先よく先制した日本は19分、ボックス右手前からのFKをキッカーの中村が右足でインに巻くシュートでGKを強襲する。
▽その後も日本がボールを支配する展開の中、左CKの場面でショートコーナーを選択すると、最後はクロスに山崎が頭で合わせるが、惜しくも枠の上へ外れてしまう。追加点をなかなか奪うことができない日本は直後、ニューカレドニアのボスハールにロングボールから抜け出され、GK梅田との一対一の絶好機を作られるが、ここはシュートが枠を外れ、日本は難を逃れる。
▽1点リードで迎えた後半、日本は57分にエースの中村が負傷するアクシデントに見舞われる。この事態が影響したのか日本はその後、トーンダウン。69分には、山崎のクロスが直接ゴールに入りそうになるが、GKイペゼが掻き出されてしまう。
▽以降、停滞してきた攻撃陣を活性化させるため、日本は72分に鈴木を代えて久保を投入。しかし、追加点を奪えずにいると日本に恐れていたことが起きる。83分、GK梅田のファインセーブでピンチを脱した日本だったが、直後の左CKの場面。クロスをニアでバコがそらすと、ファーで待ち構えていたジーノに頭で押し込まれ、同点に追いつかれてしまう。
▽試合はこのまま1-1のドローで終了。しかし、U-17ホンジュラス代表がU-17フランス代表に敗れたため、日本のグループ2位が確定。決勝トーナメント進出を果たした。
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