C大阪U-23、一度は逆転許すも岸本の土壇場弾でドローに持ち込む《J3》
2017.10.11 21:11 Wed
▽明治安田生命J3リーグ第23節の延期分、セレッソ大阪U-23vsギラヴァンツ北九州が11日に行われ、1-1の引き分けに終わった。
▽ここまで5勝10敗8分けで14位に位置しているC大阪U-23(勝ち点23)と、11勝10敗3分けで9位の北九州(勝ち点36)との一戦。最初の決定機はC大阪U-23。12分、味方のロングパスに抜け出した岸本がボックス右に侵攻。GKとの一対一を迎えるが、ここはGK髙橋に軍配が上がる。
▽試合が動いたのは前半終了間際の44分。西本のボックス右外からのクロスに、ゴール前で飛び込んだ岸本がダイビングヘッドで合わせる。これはGK髙橋のファインセーブに遭うが、こぼれ球を山根が押し込み先制。ホームのC大阪U-23が1点リードで前半を終えた。
▽迎えた後半、開始直後に北九州が試合を振り出しに戻す。47分、ボックス右に侵入した福森のクロスを森下が手に当ててしまい、北九州がPKを獲得。このPKを池元がきっちり沈めて1-1とした。
▽追いついた北九州はこの勢いのまま逆転に成功する。51分、左サイドから右サイドへのサイドチェンジで相手の守備を揺さぶると、最後はボックス右の内藤のクロスに、DFの間にタイミングよく入ってきた池元が頭で合わせ、2点目をもたらした。
▽試合はこのまま終了し、最後まで諦めなかったC大阪U-23が、土壇場で勝ち点1を手にしている。
▽ここまで5勝10敗8分けで14位に位置しているC大阪U-23(勝ち点23)と、11勝10敗3分けで9位の北九州(勝ち点36)との一戦。最初の決定機はC大阪U-23。12分、味方のロングパスに抜け出した岸本がボックス右に侵攻。GKとの一対一を迎えるが、ここはGK髙橋に軍配が上がる。
▽迎えた後半、開始直後に北九州が試合を振り出しに戻す。47分、ボックス右に侵入した福森のクロスを森下が手に当ててしまい、北九州がPKを獲得。このPKを池元がきっちり沈めて1-1とした。
▽追いついた北九州はこの勢いのまま逆転に成功する。51分、左サイドから右サイドへのサイドチェンジで相手の守備を揺さぶると、最後はボックス右の内藤のクロスに、DFの間にタイミングよく入ってきた池元が頭で合わせ、2点目をもたらした。
▽このまま終わるかに思われた90分、C大阪U-23の左CKの場面。舩木が左足でクロスを上げると、DFのマークを外した岸本が頭で合わせて、土壇場で同点に追いついた。
▽試合はこのまま終了し、最後まで諦めなかったC大阪U-23が、土壇場で勝ち点1を手にしている。
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