“ティグレ”ファルカオ、完全復活 驚異的決定力
2017.10.10 11:13 Tue
▽モナコのコロンビア代表FWラダメル・ファルカオ(31)が完全復活の様相を呈している。
▽2009-10シーズンから2シーズン過ごしたポルト、そして、2011-12シーズンから2シーズン過ごしたアトレティコ・マドリーで驚異的な得点力を発揮し“ティグレ(=虎)”の異名で名を馳せたファルカオだが、モナコ加入後の2014年1月に左ヒザ前十字じん帯を損傷する重傷を負うと、復帰後に本来のパフォーマンスが戻らず。2014年夏にレンタルで移籍したマンチェスター・ユナイテッド、そして翌シーズンにレンタルで加入したチェルシーでは、ことごとく精彩を欠いた。
▽しかし、昨シーズンはモナコで公式戦43試合30ゴールを記録。今シーズンもここまでリーグ戦8試合で12ゴールと得点を量産している。『Squawka Football』によれば、ファルカオは今季、リーグ・アンでの枠内シュート13本のうち12本をゴールに結びつけているとのことだ。
▽また、2017年バロンドールの候補者30名にも選出された絶好調のファルカオは、代表でもポジションを取り戻しており、5日に行われたロシア・ワールドカップ(W杯)南米予選第17節のパラグアイ代表戦でもゴールを記録した。
▽2009-10シーズンから2シーズン過ごしたポルト、そして、2011-12シーズンから2シーズン過ごしたアトレティコ・マドリーで驚異的な得点力を発揮し“ティグレ(=虎)”の異名で名を馳せたファルカオだが、モナコ加入後の2014年1月に左ヒザ前十字じん帯を損傷する重傷を負うと、復帰後に本来のパフォーマンスが戻らず。2014年夏にレンタルで移籍したマンチェスター・ユナイテッド、そして翌シーズンにレンタルで加入したチェルシーでは、ことごとく精彩を欠いた。
▽また、2017年バロンドールの候補者30名にも選出された絶好調のファルカオは、代表でもポジションを取り戻しており、5日に行われたロシア・ワールドカップ(W杯)南米予選第17節のパラグアイ代表戦でもゴールを記録した。
|
関連ニュース