【ロシアW杯南米予選最終節プレビュー】崖っぷちアルゼンチン、生き残れるか2017.10.10 18:00 Tue

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▽ロシア・ワールドカップ(W杯)南米予選の最終節が日本時間11日の早朝に行われる。4位までが本大会出場を果たせ、5位になるとオセアニア王者・ニュージーランド代表とのプレーオフに回ることになる南米予選。2年にわたる戦いが決着を迎える中、本稿では最終節の注目ポイントを紹介していく。

勝点/得点/失点
★ブラジル 38/38/11
2.ウルグアイ 28/28/18
3.チリ 26/26/24
4.コロンビア 26/20/18
5.ペルー 25/26/25
6.アルゼンチン 25/16/15
7.パラグアイ 24/19/24
8.エクアドル 20/25/26
9.ボリビア 14/14/34
10.ベネズエラ 9/18/35

◆最終節
▽10/11(水)
《8:30》
ブラジル vs チリ
エクアドル vs アルゼンチン
ペルー vs コロンビア
ウルグアイ vs ボリビア
パラグアイ vs ベネズエラ

▽日本時間6日に行われた前節では、アルゼンチン代表がペルー代表との上位対決に挑み、圧倒的に攻め込みながらも0-0の引き分けに終わってW杯出場圏外の6位に転落した。一方でチリ代表がエクアドル代表に2-1と競り勝ってW杯出場圏外から一気に3位に浮上している。迎える最終節では崖っぷちのアルゼンチンが、敗退の決まったエクアドル代表とのアウェイ戦で生き残りを懸けたサバイバルマッチを戦う。

▽前節ペルー戦ではイカルディとディバラをベンチスタートとした中、ガゴの負傷もあって彼らを起用できず、まさかのゴールレスドローに終わったアルゼンチン。再三の決定機を活かせず、1970年大会以来となる予選敗退の危機が現実味を帯びる中、最終戦の相手はエクアドルで、決戦の地は標高2800m越えの高地キト。16年勝利のない難所での戦いで、アルゼンチンは白星を掴み取れるか。

▽アルゼンチンに引き分けてプレーオフに回れる5位に留まったペルー(勝ち点25)は、パラグアイ代表に終盤の2失点でまさかの逆転負けを喫した4位コロンビア代表(勝ち点26)と対戦する。

▽1982年大会以来のW杯出場に近づくペルーとしては、勝ち点で並ぶアルゼンチン、1ポイント差に迫るパラグアイの存在があるだけに、勝利しなければ6位転落の可能性があるため、引き分けではなく勝利を手繰り寄せる必要がありそうだ。難しい試合運びが予想される中、格上コロンビアを攻略し、悲願達成となるか。

▽対するコロンビアは引き分け以上で5位以上は確保できる状況。ここ3試合勝利がなく、取りこぼしが目立つ予選終盤だが、完全アウェイのペルーの地ですっきりとW杯出場を決められるか。

▽6位から3位に浮上したチリ(勝ち点26)はブラジル代表とのアウェイ戦でW杯出場を目指す。敗れれば一気に7位転落の可能性があり、まだまだ予断を許さない状況だが、ビダルを出場停止で欠く中、既にW杯出場を決めているブラジルから勝ち点を持ち帰り3大会連続のW杯出場を果たせるか。

▽その他、最下位エクアドル代表にゴールレスドローに終わった2位のウルグアイ代表(勝ち点28)は、予選を敗退している9位のボリビア代表とのホーム戦でW杯出場を目指し、コロンビアに劇的逆転勝利した7位のパラグアイは、ベネズエラとのホーム戦で逆転でのW杯出場圏内浮上を目指す。

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