W杯決定済みのメキシコ、最下位相手に先制許すも終盤3発の逆転で無敗継続《ロシアW杯北中米カリブ海予選》
2017.10.07 12:52 Sat
▽日本時間7日、ロシア・ワールドカップ(W杯)北中米カリブ海最終予選第9節のメキシコ代表vsトリニダード・トバゴ代表が行われ、3-1で勝利した。
▽最終予選8試合を終えて、5勝3分けですでに本大会行きを決めている首位のメキシコ(勝ち点18)と、1勝7敗で最下位に沈むトリニダード・ドバゴ(勝ち点3)の対戦となった。
▽試合はゴールレスで迎えた後半、最下位のトリニダード・トバゴがここまで無敗のメキシコから先制点を奪う。66分、後方からのロングボールを敵陣中央やや左でレビ・ガルシアが頭で競り合い前線へボールをつなぐ。ボックス内へ走り込んだウィンチェスターが右足で合わせると、右ポストを叩いてゴールに吸い込まれた。
▽まさかの先制点を奪われたメキシコだったが、攻勢を強めた78分に同点ゴールが生まれる。ペラルタのパスをボックス左手前で受けたラユンがボックス左へ侵攻し、グラウンダーのクロス。ファーサイドに抜けたボールを走り込んだロサーノが右足で押し込んだ。
▽1-1の同点のまま試合は終盤に差し掛かる。すると、メキシコが首位の意地を見せつける。89分、敵陣中央でパスを受けたエルナンデスが左サイドに展開。J・コロナがドリブルで仕掛けてボックス左からシュートを放ち、GKの弾いたボールを詰めていたエルナンデスが頭で押し込んだ。
▽最終予選8試合を終えて、5勝3分けですでに本大会行きを決めている首位のメキシコ(勝ち点18)と、1勝7敗で最下位に沈むトリニダード・ドバゴ(勝ち点3)の対戦となった。
▽まさかの先制点を奪われたメキシコだったが、攻勢を強めた78分に同点ゴールが生まれる。ペラルタのパスをボックス左手前で受けたラユンがボックス左へ侵攻し、グラウンダーのクロス。ファーサイドに抜けたボールを走り込んだロサーノが右足で押し込んだ。
▽1-1の同点のまま試合は終盤に差し掛かる。すると、メキシコが首位の意地を見せつける。89分、敵陣中央でパスを受けたエルナンデスが左サイドに展開。J・コロナがドリブルで仕掛けてボックス左からシュートを放ち、GKの弾いたボールを詰めていたエルナンデスが頭で押し込んだ。
▽逆転に成功したメキシコはさらに後半アディショナルタイム、ボックス左手前でFKを獲得する。これをH・エレーラが右足を振り抜くと、ボールはゴール右隅へと吸い込まれ、そのまま試合は終了。最下位相手に先制点を奪われるも、終盤3ゴールで逆転に成功したメキシコが予選無敗を継続し、首位をキープした。
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