“あの紙ヒコーキ ゴールをわって” イングランドvsスロベニアで驚愕のゴラッソ?
2017.10.06 14:23 Fri
▽ロシア・ワールドカップ(W杯)欧州予選グループF第9節のイングランド代表vsスロベニア代表が5日にウェンブリー・スタジアムで行われ、1-0で勝利したイングランドが6大会連続15度目の本大会出場を決めた。同試合では試合終了間際のイングランド代表FWハリー・ケインの劇的ゴールによってホームチームが歓喜を味わったが、その数分前に驚愕のゴラッソが決まっていたことがわかった。
▽グループFで首位に立つイングランド代表(勝ち点20)と、3位スロベニア代表(勝ち点14)の対戦は、立ち上がりから拮抗した試合展開が続いた。とりわけ、イングランドはなかなか決定機を作り出せず、ホームチームのサポーターはかなりのフラストレーションを溜めていた。結局、試合は94分に新主将ケインが決めた決勝点によって最高の形でフィナーレを迎えたが、実はその決勝点の数分前にも驚愕のゴラッソが決まり、一部のサポーターを沸かせていた。
▽『EURO SPORT』の伝えるところによれば、その驚愕のゴラッソが決まったのは低調なパフォーマンスに終始していたMFラヒーム・スターリングに代わって、DFマイケル・キーンが投入された85分付近のことだった。キーン投入時にはスタンドがどよめき、当初は同選手の投入に対するホームサポーターの反響と思われていたが、実はこの時に驚愕のゴラッソが決まっていたのだ。
▽一部サポーターがSNS上に投稿した短い動画には、誰かがスタンドから投げ入れた手製の紙飛行機がイングランド陣内を舞っている姿が映されていた。そして、その紙飛行機はまるで意思を持ったかのようにGKジョー・ハートが留守にしていたイングランドのゴールネットに吸い込まれ、紙飛行機の行方を注視していた一部サポーターはこのゴラッソに大喜びした。
▽結果的にはイングランドのゴールが割られたため、オウンゴールという形になるが、日本のフォークデュオ『19』の名曲“あの紙ヒコーキ くもり空わって”のように、くもり空のような停滞した試合展開をわった1つのゴラッソが、最終的にみんなをW杯本大会につれていくことになった。(こじつけ?)
https://twitter.com/AndyHoust/status/916042889062436866
▽グループFで首位に立つイングランド代表(勝ち点20)と、3位スロベニア代表(勝ち点14)の対戦は、立ち上がりから拮抗した試合展開が続いた。とりわけ、イングランドはなかなか決定機を作り出せず、ホームチームのサポーターはかなりのフラストレーションを溜めていた。結局、試合は94分に新主将ケインが決めた決勝点によって最高の形でフィナーレを迎えたが、実はその決勝点の数分前にも驚愕のゴラッソが決まり、一部のサポーターを沸かせていた。
▽一部サポーターがSNS上に投稿した短い動画には、誰かがスタンドから投げ入れた手製の紙飛行機がイングランド陣内を舞っている姿が映されていた。そして、その紙飛行機はまるで意思を持ったかのようにGKジョー・ハートが留守にしていたイングランドのゴールネットに吸い込まれ、紙飛行機の行方を注視していた一部サポーターはこのゴラッソに大喜びした。
▽結果的にはイングランドのゴールが割られたため、オウンゴールという形になるが、日本のフォークデュオ『19』の名曲“あの紙ヒコーキ くもり空わって”のように、くもり空のような停滞した試合展開をわった1つのゴラッソが、最終的にみんなをW杯本大会につれていくことになった。(こじつけ?)
◆“あの紙ヒコーキ ゴールをわって”
https://twitter.com/AndyHoust/status/916042889062436866
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