W杯行き決めたDF吉田麻也、次なる“戦い”サバイバルレースへ 「僕らも新たな章に」《キリンチャレンジカップ》
2017.10.05 20:03 Thu
▽日本代表は5日、翌6日に開催されるキリンチャレンジカップ2017のニュージーランド代表戦に向け、会場の豊田スタジアムで前日練習を行った。
▽トレーニング終了後、DF吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)がミックスゾーンで取材陣の質問に応対。最終予選全試合に出場するなど不動の地位を確立している吉田だが、「やるべきことをやらないと、W杯に行けない。全員がサバイバル」と述べ、代表生き残りに向けた危機感を募らせた。
◆DF吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)
──明日のポイント
「監督が言っているように、ワールドカップへの準備が始まっていて、僕らも新たな章に入った。ワールドカップを想定して戦っていかないといけない。明日に関して言えば、まだプレーオフを残していて、非常に緊張感があるまま戦ってくると思うので、僕らにとって良い相手」
──FWクリス・ウッド(バーンリー/イングランド)の調子が良い
「彼は去年、得点王になっていて、良い状態でバーンリーに移籍した。チーム自体が良い成績を収めているので、調子は良いと思う。フィジカル的には多分、真っ向勝負すると難しくなる」
「僕自身もそうだけど、他の選手もうまく駆け引きをしながらプレーしていかないといけない。センターバックもウェストハムのウィンストン・リードもいる。いつもはプレミアリーグを優先して来てないけど、ワールドカップの懸かったこのタイミングで呼ばれているということは戦力。試合に出てくると思うので、特にセットプレーは気をつけたい」
「アジアではそういった相手と対戦していないので、また違った戦いをしないといけない。僕自身は慣れているので問題ない。それでも、やっぱりフィジカルの強いチームと対戦するのはすごくタフ。チームとして、なるべくセットプレーやロングボールやロングスローの機会を減らしていきたい」
──今回、経験豊富な選手が不在
「やるべきことに増える、減るはない。彼らがいても、いつも通りのことをやる。特に、変化はない。ただ、他の選手にとってはビッグチャンス。僕自身もそうだけど、やるべきことをやらないと、ワールドカップに行けない。全員がサバイバル。一人でも多くの選手が今回、その次で良い結果を出すことが大事」
──ニュージーランド戦の意義
「11月は非常に良い相手と対戦できる。ニュージーランドも非常に良い相手。プレーオフに出てくる相手と対戦するのは、僕らにとってプラスになる。僕らがロシアで勝つために、このシリーズも次のシリーズも全力で戦っていくことで、課題が見えてくる。一つでも多く収穫を見いだしていきたい」
──フィジカル的な相手との対戦の意義
「多くの選手は慣れていない。特に、日本人は。ドイツでも、パワープレーを使ってくる相手が少ない。フィジカル的にかなり苦労すると思うけど、そこをどう賢く戦って、体格差を埋めていけるかが大事になる」
▽トレーニング終了後、DF吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)がミックスゾーンで取材陣の質問に応対。最終予選全試合に出場するなど不動の地位を確立している吉田だが、「やるべきことをやらないと、W杯に行けない。全員がサバイバル」と述べ、代表生き残りに向けた危機感を募らせた。
──明日のポイント
「監督が言っているように、ワールドカップへの準備が始まっていて、僕らも新たな章に入った。ワールドカップを想定して戦っていかないといけない。明日に関して言えば、まだプレーオフを残していて、非常に緊張感があるまま戦ってくると思うので、僕らにとって良い相手」
──FWクリス・ウッド(バーンリー/イングランド)の調子が良い
「彼は去年、得点王になっていて、良い状態でバーンリーに移籍した。チーム自体が良い成績を収めているので、調子は良いと思う。フィジカル的には多分、真っ向勝負すると難しくなる」
「僕自身もそうだけど、他の選手もうまく駆け引きをしながらプレーしていかないといけない。センターバックもウェストハムのウィンストン・リードもいる。いつもはプレミアリーグを優先して来てないけど、ワールドカップの懸かったこのタイミングで呼ばれているということは戦力。試合に出てくると思うので、特にセットプレーは気をつけたい」
──世界に出ればフィジカル的な戦いが増加する
「アジアではそういった相手と対戦していないので、また違った戦いをしないといけない。僕自身は慣れているので問題ない。それでも、やっぱりフィジカルの強いチームと対戦するのはすごくタフ。チームとして、なるべくセットプレーやロングボールやロングスローの機会を減らしていきたい」
──今回、経験豊富な選手が不在
「やるべきことに増える、減るはない。彼らがいても、いつも通りのことをやる。特に、変化はない。ただ、他の選手にとってはビッグチャンス。僕自身もそうだけど、やるべきことをやらないと、ワールドカップに行けない。全員がサバイバル。一人でも多くの選手が今回、その次で良い結果を出すことが大事」
──ニュージーランド戦の意義
「11月は非常に良い相手と対戦できる。ニュージーランドも非常に良い相手。プレーオフに出てくる相手と対戦するのは、僕らにとってプラスになる。僕らがロシアで勝つために、このシリーズも次のシリーズも全力で戦っていくことで、課題が見えてくる。一つでも多く収穫を見いだしていきたい」
──フィジカル的な相手との対戦の意義
「多くの選手は慣れていない。特に、日本人は。ドイツでも、パワープレーを使ってくる相手が少ない。フィジカル的にかなり苦労すると思うけど、そこをどう賢く戦って、体格差を埋めていけるかが大事になる」
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