右SBで出場続けるDF酒井宏樹、ポジション争いについて「ギラギラしたものはない」《キリンチャレンジカップ2017》
2017.10.05 20:17 Thu
▽日本代表は5日、翌6日に開催されるキリンチャレンジカップ2017のニュージーランド代表戦に向け、会場の豊田スタジアムで前日練習を行った。
◆DF酒井宏樹(マルセイユ/フランス)
──明日の試合に向けてのポイントは?
「難しいですね…(笑)。終わって意味のあるものにしたいですし、特に海外組の選手たちは長いシーズンの途中で帰ってきているので、それこそ本当に意味のあるものにしないといけません。ワールドカップ出場が決まって緩んでいる選手はいないと思いますし、しっかりとトライしていけると思います」
──難しいというのはメンタル面か?
「それもありますし、単純に僕に明日のポイントはと聞かれても…なんなのかな?と。やってみて課題とかも出てくると思いますし、ニュージーランドもこういった相手だという情報はありますけど、実際に試合に入ったらわかりません。入ってみて、自分たちの形を見つけられたらと思います」
──フィジカルが強い相手になるが、ディエルが大事になるか?
「どうやっても負けることは負けるので、そのあとのボールをしっかりと自分たちのボールにできたらと思います。全体的なリスクマネジメントだったり連携の部分で、最終的にその局面で勝てれば自分たちのボールになるので、そこだけをクローズアップしてデュエルと言われても、160cmの選手が190cmの選手には勝てないので、そこはデュエルの方法があると思います。監督もそういったことは言っています」
「連携とかコンビネーションの部分で守れるか守れないかが決まってしまいます。良い選手がいるから守れる訳ではないので、お互いが信じ合って少しずつ守備は上がっていくものです。間違いなく連携は上がってきていると思いますし、細かな部分が声をかけなくてもできるようになればと思います。ワールドカップを見るとまだまだだと思うので、そこはトライしていきたいです」
──ワールドカップへの課題は?
「ヨーロッパの強豪は、コンビネーションができた上で基本能力が高いです。そこを上回るには、もうちょっと密にやっていかないといけないですし、まだまだ終わりはないかなと思います」
──連携を上げていきたい中で、新戦力も加わっているが?
「お互い合わせないといけないところですし、そこは少なからず出てくることなので、新しい選手がスムーズに入れるようにやっていかないといけません。みんなでやっていければと思います」
──ポジション争いが本大会まで続くと思うが
「ディフェンダーなのでそんなにギラギラしたものはないですが、しっかりと試合をコントロールできればと思ってやっていますし、自分が試合を決めてやろうとは思っていません。あとは、チームが勝てれば自ずと評価されると思います。数字はあまり出ないので、積み重ねが評価につながると思うので、やれることをやるしかないかなと思います」
──ワールドカップに向けた心構えや意識の部分というのは?
「感じ方は人それぞれですし、僕は前回(ブラジル・ワールドカップ)試合には出ていませんが一緒に行っています。あの雰囲気、緊張感をしっかり味わっているので、その緊張感は今でもあります。まだ行っていない選手や、何回も味わっている選手はまた違うと思うので、改めて監督は確認したかったのかなと思います」
──ブラジルでピッチに立てなかった悔しさを来年晴らしたいと思うが?
「来年そこのピッチに立っているかもわからないので、まずは先のことよりもクラブだったり、明日の試合のことを考えるのが大事です。一個一個頑張っていきたいと思います」
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▽トレーニング終了後、DF酒井宏樹(マルセイユ)がミックスゾーンで取材陣の質問に応対。自身のやるべきことやワールドカップに向けての準備について語った。──明日の試合に向けてのポイントは?
「難しいですね…(笑)。終わって意味のあるものにしたいですし、特に海外組の選手たちは長いシーズンの途中で帰ってきているので、それこそ本当に意味のあるものにしないといけません。ワールドカップ出場が決まって緩んでいる選手はいないと思いますし、しっかりとトライしていけると思います」
──難しいというのはメンタル面か?
「それもありますし、単純に僕に明日のポイントはと聞かれても…なんなのかな?と。やってみて課題とかも出てくると思いますし、ニュージーランドもこういった相手だという情報はありますけど、実際に試合に入ったらわかりません。入ってみて、自分たちの形を見つけられたらと思います」
──フィジカルが強い相手になるが、ディエルが大事になるか?
「どうやっても負けることは負けるので、そのあとのボールをしっかりと自分たちのボールにできたらと思います。全体的なリスクマネジメントだったり連携の部分で、最終的にその局面で勝てれば自分たちのボールになるので、そこだけをクローズアップしてデュエルと言われても、160cmの選手が190cmの選手には勝てないので、そこはデュエルの方法があると思います。監督もそういったことは言っています」
──守備陣は割と固定されているが、今の状態をどうみているか?
「連携とかコンビネーションの部分で守れるか守れないかが決まってしまいます。良い選手がいるから守れる訳ではないので、お互いが信じ合って少しずつ守備は上がっていくものです。間違いなく連携は上がってきていると思いますし、細かな部分が声をかけなくてもできるようになればと思います。ワールドカップを見るとまだまだだと思うので、そこはトライしていきたいです」
──ワールドカップへの課題は?
「ヨーロッパの強豪は、コンビネーションができた上で基本能力が高いです。そこを上回るには、もうちょっと密にやっていかないといけないですし、まだまだ終わりはないかなと思います」
──連携を上げていきたい中で、新戦力も加わっているが?
「お互い合わせないといけないところですし、そこは少なからず出てくることなので、新しい選手がスムーズに入れるようにやっていかないといけません。みんなでやっていければと思います」
──ポジション争いが本大会まで続くと思うが
「ディフェンダーなのでそんなにギラギラしたものはないですが、しっかりと試合をコントロールできればと思ってやっていますし、自分が試合を決めてやろうとは思っていません。あとは、チームが勝てれば自ずと評価されると思います。数字はあまり出ないので、積み重ねが評価につながると思うので、やれることをやるしかないかなと思います」
──ワールドカップに向けた心構えや意識の部分というのは?
「感じ方は人それぞれですし、僕は前回(ブラジル・ワールドカップ)試合には出ていませんが一緒に行っています。あの雰囲気、緊張感をしっかり味わっているので、その緊張感は今でもあります。まだ行っていない選手や、何回も味わっている選手はまた違うと思うので、改めて監督は確認したかったのかなと思います」
──ブラジルでピッチに立てなかった悔しさを来年晴らしたいと思うが?
「来年そこのピッチに立っているかもわからないので、まずは先のことよりもクラブだったり、明日の試合のことを考えるのが大事です。一個一個頑張っていきたいと思います」
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