アルゼンチン、ウルグアイ、パラグアイの3カ国がW杯100周年を迎える2030年大会の招致に名乗り!
2017.10.05 05:57 Thu
▽2030年に開催されるFIFAワールドカップ(W杯)に、南米サッカー連盟に所属するアルゼンチン、ウルグアイ、パラグアイの3カ国が共同開催に名乗りを挙げたようだ。『スカイ・スポーツ』が報じている。
▽『スカイ・スポーツ』によると、3カ国のサッカー協会の会長が4日にブエノスアイレスで共同記者会見を開き、公式に発表したという。2030年のW杯は1930年にウルグアイで行われた第1回大会から100周年の記念すべき大会であり、ウルグアイは早くからアルゼンチンとの共催による開催を希望し、立候補の準備を進めてきた。そして今回、パラグアイを含めた3カ国での開催で7月に共同入札を開始する意向を固めたようだ。
▽なお、2030年W杯開催には中国が入札に関心を示していたが、2022年にW杯の開催が決定しているカタールの所属するアジアサッカー連盟(AFC)に加盟している協会の国・地域では、国際サッカー連盟(FIFA)よる同一大陸内の連続開催制限に引っかかるため、2030年大会の中国開催は消滅した。
▽また、9月27日にアルゼンチンサッカー協会(AFA)のブエノスアイレス事務所を訪問したFIFAのジャンニ・インファンティーノ会長は、「アルゼンチンはサッカーの本場であり、ここで開催することは名誉で喜ばしいことだ」とコメントした。
▽『スカイ・スポーツ』によると、3カ国のサッカー協会の会長が4日にブエノスアイレスで共同記者会見を開き、公式に発表したという。2030年のW杯は1930年にウルグアイで行われた第1回大会から100周年の記念すべき大会であり、ウルグアイは早くからアルゼンチンとの共催による開催を希望し、立候補の準備を進めてきた。そして今回、パラグアイを含めた3カ国での開催で7月に共同入札を開始する意向を固めたようだ。
▽また、9月27日にアルゼンチンサッカー協会(AFA)のブエノスアイレス事務所を訪問したFIFAのジャンニ・インファンティーノ会長は、「アルゼンチンはサッカーの本場であり、ここで開催することは名誉で喜ばしいことだ」とコメントした。
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