プロボクサー転向を発表したファーディナンド氏「真剣に目指している」
2017.10.02 20:49 Mon
▽プロボクサーへの転向を発表した元イングランド代表DFのリオ・ファーディナンド氏(38)が、その想いを語った。イギリス『BBC』が報じた。
▽これからライセンス取得を目指すファーディナンド氏。しかし、プロボクサーとしてのキャリアを築くつもりが現時点ではないとコメントし、まずはプロになって試合を行いたいと考えているようだ。
「僕はライセンスを取得してプロになり、1試合できるかどうかをみてみたい」
「僕はここでのキャリアを望んではいない。僕はプロの戦いを観ているし、自分がどこに行くのかは分かるだろう。もしかしたら、僕はそれを掴んで離さず、『ここに居たい』と言うかもしれないね」
「まずはライセンスを取得する必要がある。それを真剣に目指しているし、冗談ではない。上手く行けばライセンスを取得し、プロになることができる。そして、誰かと戦うだろう。ボクシングは策略ではない。もし軽くやろうとすれば、僕はケガするだろう」
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▽ファーディナンド氏は、9月19日に自身のSNSなどを通じてプロボクサーを目指すことを発表。熱狂的なボクシングファンであったファーディナンド氏は、自身の夢をかなえるために日々トレーニングを積んでいる。「僕はライセンスを取得してプロになり、1試合できるかどうかをみてみたい」
「僕はここでのキャリアを望んではいない。僕はプロの戦いを観ているし、自分がどこに行くのかは分かるだろう。もしかしたら、僕はそれを掴んで離さず、『ここに居たい』と言うかもしれないね」
▽過去にもプロサッカー選手からプロボクサーに転向した選手はいたが、年齢を考えるとやや厳しさも感じられる。それでも、ファーディナンド氏は遊びではなく本気でボクシングに取り組むと意気込んだ。
「まずはライセンスを取得する必要がある。それを真剣に目指しているし、冗談ではない。上手く行けばライセンスを取得し、プロになることができる。そして、誰かと戦うだろう。ボクシングは策略ではない。もし軽くやろうとすれば、僕はケガするだろう」
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