無観客試合を振り返るバルベルデ「空っぽのカンプ・ノウは奇妙で衝撃的だった」
2017.10.02 14:51 Mon
▽バルセロナのエルネスト・バルベルデ監督が、無観客で行われたホームでのラス・パルマス戦を振り返っている。スペイン『フットボール・エスパーニャ』が伝えた。
▽試合後、バルベルデ監督は「空っぽのカンプ・ノウは衝撃的な光景だった」と話し、難しい試合だったことを認めている。
「今日は非常に難しい試合だった」
「奇妙で複雑なシチュエーションだったね。クラブは延期を望んでいた。我々は試合をするかどうか分からない状況だったんだ」
「後半からはよりオープンになった。プレスのかけ方も良くなったよ。我々はいつもより離れた位置からでもボールを奪いに行って、より多くのチャンスを作り出すことができた」
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▽1日、バルセロナはホームでラス・パルマス戦を戦い、FWリオネル・メッシの2ゴールなどを含む3-0で勝利した。この試合は、カタルーニャ自治州の独立投票が行われるため、セキュリティ面の問題を理由に、バルセロナ側から延期を求める声があったものの、リーグ機構側がこれを拒否。そのため、急きょ無観客試合で行われることになった。 「今日は非常に難しい試合だった」
「奇妙で複雑なシチュエーションだったね。クラブは延期を望んでいた。我々は試合をするかどうか分からない状況だったんだ」
「我々はあまり集中できていなかった。リズムを作れなかったね。ラス・パルマスは素晴らしい選手を擁したチームだ。苦しめられたよ」
「後半からはよりオープンになった。プレスのかけ方も良くなったよ。我々はいつもより離れた位置からでもボールを奪いに行って、より多くのチャンスを作り出すことができた」
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