リベリに現役引退の危機…ヘルタ戦でACL断裂の可能性…
2017.10.02 06:00 Mon
▽バイエルンの元フランス代表MFフランク・リベリ(34)が現役引退の危機を迎えている。フランス『レキップ』は1日、リベリが同日行われたヘルタ・ベルリン戦で左ヒザ前十字じん帯を断裂した可能性があると報じた。
▽リベリは、1日に行われたブンデスリーガ第7節のヘルタ・ベルリン戦(2-2のドロー)で先発出場したが、後半序盤の61分に味方からのパスをトラップした際に左ヒザを負傷。自力での歩行が不可能となった同選手は、メディカルスタッフに脇を支えられながらピッチを後にした。
▽試合後、公式会見に出席したウィリー・サニョル暫定監督はリベリのケガが深刻なものであることを明かした。
「ヒザのケガだ。詳細を把握するためには更なる検査が必要となるが、我々は外側じん帯の断裂だとみている」
▽仮に、リベリが前十字じん帯断裂と診断された場合、復帰には最低でも半年以上を擁する見込みだが、同選手の年齢を考えれば、今シーズン中の復帰は難しいと思われる。
▽リベリは、1日に行われたブンデスリーガ第7節のヘルタ・ベルリン戦(2-2のドロー)で先発出場したが、後半序盤の61分に味方からのパスをトラップした際に左ヒザを負傷。自力での歩行が不可能となった同選手は、メディカルスタッフに脇を支えられながらピッチを後にした。
「ヒザのケガだ。詳細を把握するためには更なる検査が必要となるが、我々は外側じん帯の断裂だとみている」
▽仮に、リベリが前十字じん帯断裂と診断された場合、復帰には最低でも半年以上を擁する見込みだが、同選手の年齢を考えれば、今シーズン中の復帰は難しいと思われる。
▽今季限りでバイエルンとの契約が終了するリベリにとっては、今回の試合がラストマッチになる可能性が高い。また、ここ最近、引退の可能性を口にしている同選手が、このままスパイクを脱ぐ決断をすることも考えられる。
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