バイエルンがサニョル暫定監督の初陣を勝利で飾れず… 今季初スタメンの原口は3人抜きでアシスト記録!!《ブンデスリーガ》
2017.10.02 00:40 Mon
▽ブンデスリーガ第7節のヘルタ・ベルリンvsバイエルンが1日に行われ、2-2の引き分けに終わった。ヘルタの日本代表FW原口元気は87分までプレーした。
▽ウィリー・サニョル暫定監督の初陣となる今節は、PSG戦からスタメンを5人変更。[4-2-3-1の布陣を採用し、最終ラインは右からキミッヒ、フンメルス、J・ボアテング、アラバを並べ、ボランチにはトリッソとハビ・マルティネスを起用。2列目は右からロッベン、ミュラー、リベリを配置し、1トップにはレヴァンドフスキを起用した。
▽対するヘルタは、ミッドウィークに行われたヨーロッパリーグ(EL)のエステルンド戦からスタメンを8人と大幅に変更。1トップにカルーを起用した[4-2-3-1]を採用。原口が左サイドMFで今季初のスタメンに名を連ねた。
▽試合が動いたのは10分、キミッヒの左FKのこぼれ球をボックス右手前で拾ったJ・ボアテングがクロスを供給。これをゴール前のフンメルスがヘディングでゴール左隅に流し込み、バイエルンが先制に成功した。
▽さらにヘルタは33分、ボックス右から仕掛けたカルーがボックス内で倒されると、このロストボールに素早く反応したダリダがシュート。しかし、これはGKウルライヒの好セーブに阻まれた。
▽ピンチを凌いだバイエルンは35分、ロッベンとカルーが接触したことでゴール右に流れたボールに素早く反応したレヴァンドフスキが飛び出した相手GKの上を抜くループシュートを放つ。しかし、これはゴール前に戻ったシュタルクがヘディングでクリア。
▽さらに44分にも、J・ボアテングのロングパスをレヴァンドフスキが落とすと、リベリの折り返しをボックス左で受けたレヴァンドフスキが相手DFを背負いながらも反転からシュートで狙ったが、これは枠の左に外れ、前半は1-0で終了した。
▽迎えた後半も早い時間に試合が動く。49分、トリッソの浮かせたパスをボックス手前で競り合ったレヴァンドフスキがシュタルクに競り勝つと、素早い反転からボックス内に侵入しシュート。これがゴール左隅に決まった。
▽リードを広げられたヘルタの反撃は51分。右サイドからのパスを中央に走り込んだ原口が受けると、そのままボックス内に侵入。巧みなステップで相手DF3枚をかわしゴール右から折り返すと、最後はドゥダが右足で押し込んだ。
▽1点を返し勢いづくヘルタは56分、バイタルエリア左でFKを獲得するとプラッテンハールトがクロスを供給。すると、ボックス中央のレキクに当たったボールに素早く反応したカルーがゴール前に持ち出し、シュートをゴール左に突き刺した。
▽連続失点で同点に追いつかれたバイエルンは、59分にロッベンを下げてチアゴを投入。主導権を握り返したいバイエルンだったが、61分にアクシデント。味方からのパスをトラップする際にリベリが左ヒザを負傷。ピッチに倒れ込んだリベリは、プレー続行不可能となりメディカルスタッフに肩を借りピッチを去った。
▽一進一退の攻防が続く中、原口は87分にエスヴァインと交代。結局、その後はスコアが動かず2-2で試合終了。後半の連続失点で追いつかれたバイエルンは、サニョル暫定監督の初陣を勝利で飾れなかった。
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▽前節ヴォルフスブルクと引き分けた3位バイエルンが、11位ヘルタのホームに乗り込んだ一戦。ミッドウィークに行われたチャンピオンズリーグ(CL)でパリ・サンジェルマンに惨敗したバイルンは、9月28日にカルロ・アンチェロッティ監督を解任。▽対するヘルタは、ミッドウィークに行われたヨーロッパリーグ(EL)のエステルンド戦からスタメンを8人と大幅に変更。1トップにカルーを起用した[4-2-3-1]を採用。原口が左サイドMFで今季初のスタメンに名を連ねた。
▽試合が動いたのは10分、キミッヒの左FKのこぼれ球をボックス右手前で拾ったJ・ボアテングがクロスを供給。これをゴール前のフンメルスがヘディングでゴール左隅に流し込み、バイエルンが先制に成功した。
▽対するヘルタは16分、ヴァイザーの右クロスをボックス内で受けたダリダがハビ・マルティネスに倒されると、主審はPKの判定。しかし、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)によってこのPKは取り消された。
▽さらにヘルタは33分、ボックス右から仕掛けたカルーがボックス内で倒されると、このロストボールに素早く反応したダリダがシュート。しかし、これはGKウルライヒの好セーブに阻まれた。
▽ピンチを凌いだバイエルンは35分、ロッベンとカルーが接触したことでゴール右に流れたボールに素早く反応したレヴァンドフスキが飛び出した相手GKの上を抜くループシュートを放つ。しかし、これはゴール前に戻ったシュタルクがヘディングでクリア。
▽さらに44分にも、J・ボアテングのロングパスをレヴァンドフスキが落とすと、リベリの折り返しをボックス左で受けたレヴァンドフスキが相手DFを背負いながらも反転からシュートで狙ったが、これは枠の左に外れ、前半は1-0で終了した。
▽迎えた後半も早い時間に試合が動く。49分、トリッソの浮かせたパスをボックス手前で競り合ったレヴァンドフスキがシュタルクに競り勝つと、素早い反転からボックス内に侵入しシュート。これがゴール左隅に決まった。
▽リードを広げられたヘルタの反撃は51分。右サイドからのパスを中央に走り込んだ原口が受けると、そのままボックス内に侵入。巧みなステップで相手DF3枚をかわしゴール右から折り返すと、最後はドゥダが右足で押し込んだ。
▽1点を返し勢いづくヘルタは56分、バイタルエリア左でFKを獲得するとプラッテンハールトがクロスを供給。すると、ボックス中央のレキクに当たったボールに素早く反応したカルーがゴール前に持ち出し、シュートをゴール左に突き刺した。
▽連続失点で同点に追いつかれたバイエルンは、59分にロッベンを下げてチアゴを投入。主導権を握り返したいバイエルンだったが、61分にアクシデント。味方からのパスをトラップする際にリベリが左ヒザを負傷。ピッチに倒れ込んだリベリは、プレー続行不可能となりメディカルスタッフに肩を借りピッチを去った。
▽一進一退の攻防が続く中、原口は87分にエスヴァインと交代。結局、その後はスコアが動かず2-2で試合終了。後半の連続失点で追いつかれたバイエルンは、サニョル暫定監督の初陣を勝利で飾れなかった。
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