攻め手欠いたアトレティコ、レガネスとのダービーマッチはゴールレスドロー《リーガエスパニョーラ》
2017.10.01 05:42 Sun
▽アトレティコ・マドリーは9月30日、リーガエスパニョーラ第7節でレガネスとのアウェイ戦に臨み、0-0に終わった。
▽前節セビージャ戦を3-0と完勝して3連勝としたアトレティコだったが、3日前に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のチェルシー戦では後半ラストプレーの失点で新本拠地ワンダ・メトロポリターノで公式戦初の敗戦を喫した。そのアトレティコはチェルシー戦のスタメンから4選手変更。カラスコ、フィリペ・ルイス、フアンフラン、リュカに代えてビエット、ガビ、ホセ・ヒメネス、サビッチを起用した。
▽3勝2敗1分けの7位に付ける同じマドリッドに本拠地を置くレガネスとのダービーマッチ。アトレティコはサウールを左サイドバックに配すフラットな[4-4-2]を採用した。
▽立ち上がりこそ圧力をかけたアトレティコだったが、その後は自陣に引くレガネスを攻めあぐねる展開が続く。すると21分にピンチ。大きなサイドチェンジからボーヴュに際どいボレーシュートを打たれた。
▽引き続き敵陣でボールを持つものの、攻め手のないアトレティコは35分にようやくサウールのミドルシュートでGKを強襲したものの、ハーフタイムにかけてもチャンスを作れずにゴールレスで前半を終えた。
▽流れの悪い状況が続くアトレティコはビエットに代えてトーレスを投入。すると72分にビッグチャンス。セットプレーの流れから左サイドのガビが上げたクロスをゴディンがヘッド。シュートは枠の右を捉えていたが、GKクエジャールのファインセーブに阻まれた。
▽しかし、終盤にかけてはグリーズマンを交代させていたこともあってチャンスを作れなかったアトレティコはゴールレスでタイムアップ。連勝が3で止まった中、代表ウィーク明け後のバルセロナ戦を迎えることとなった。
▽前節セビージャ戦を3-0と完勝して3連勝としたアトレティコだったが、3日前に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のチェルシー戦では後半ラストプレーの失点で新本拠地ワンダ・メトロポリターノで公式戦初の敗戦を喫した。そのアトレティコはチェルシー戦のスタメンから4選手変更。カラスコ、フィリペ・ルイス、フアンフラン、リュカに代えてビエット、ガビ、ホセ・ヒメネス、サビッチを起用した。
▽立ち上がりこそ圧力をかけたアトレティコだったが、その後は自陣に引くレガネスを攻めあぐねる展開が続く。すると21分にピンチ。大きなサイドチェンジからボーヴュに際どいボレーシュートを打たれた。
▽引き続き敵陣でボールを持つものの、攻め手のないアトレティコは35分にようやくサウールのミドルシュートでGKを強襲したものの、ハーフタイムにかけてもチャンスを作れずにゴールレスで前半を終えた。
▽迎えた後半もギアの上がらないアトレティコは54分にコレアに代えてカラスコを投入。しかし、60分にピンチ。サイド攻撃で揺さぶられ、シマノフスキの左クロスを後半から出場のエル・ザハルに右足で一閃される。決定的なシュートは枠の右上を捉えていたが、GKオブラクがファインセーブで防いだ。
▽流れの悪い状況が続くアトレティコはビエットに代えてトーレスを投入。すると72分にビッグチャンス。セットプレーの流れから左サイドのガビが上げたクロスをゴディンがヘッド。シュートは枠の右を捉えていたが、GKクエジャールのファインセーブに阻まれた。
▽しかし、終盤にかけてはグリーズマンを交代させていたこともあってチャンスを作れなかったアトレティコはゴールレスでタイムアップ。連勝が3で止まった中、代表ウィーク明け後のバルセロナ戦を迎えることとなった。
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