アンチェロッティ解任理由はやはり…バイエルン会長が内情を暴露
2017.09.29 08:24 Fri
▽バイエルンのウリ・ヘーネス会長が、カルロ・アンチェロッティ監督を解任した内情を暴露した。スペイン『マルカ』た報じている。
▽しかし、一部報道では主力選手との間に溝ができていたとも報じられていた。そのため、PSG戦の結果だけが解任の理由ではないのではないかとも言われている。
▽そんな中、ウリ・ヘーネス会長は、この報道を認める発言をしている。
「カルロには、彼に反対した5人の選手がいた。すでにどうにもならないまでの状態になっていたんだ。起用法の部分で問題を抱えていたようだ。このことから私は、『もっとも危険な敵は身近にいる』という格言を学んだよ。だから我々はチームを変えなければいけなくなったのだ」
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▽バイエルンは28日、カルロ・アンチェロッティ監督の解任を発表した。前日の27日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のパリ・サンジェルマン戦で0-3と完敗。これが要因となり、カール・ハインツ・ルンメニゲCEOは「著しくないパフォーマンスだった」と明かしている。▽そんな中、ウリ・ヘーネス会長は、この報道を認める発言をしている。
「カルロには、彼に反対した5人の選手がいた。すでにどうにもならないまでの状態になっていたんだ。起用法の部分で問題を抱えていたようだ。このことから私は、『もっとも危険な敵は身近にいる』という格言を学んだよ。だから我々はチームを変えなければいけなくなったのだ」
▽なお、ウリ・ヘーネス会長は不満を抱えていた5選手の名前は明かしていないものの、一部メディアはトーマス・ミュラー、アリエン・ロッベン、フランク・リベリ、マッツ・フンメルス、ジェローム・ボアテングらではないかと推測している。
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