レーティング:アトレティコ・マドリー 1-2 チェルシー《CL》

2017.09.28 05:44 Thu
Getty Images
▽チャンピオンズリーグ(CL)・グループC第2節、アトレティコ・マドリーvsチェルシーが27日にワンダ・メトロポリターノで行われ、チェルシーが2-1で勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下のとおり。
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▽アトレティコ・マドリー採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK
13 オブラク5.5
失点シーン以外は及第点の守り
DF
20 フアンフラン 5.5
アザールとマルコス・アロンソの対応に追われたが、持ち味の攻撃参加もあった

2 ゴディン 6.0
正確なラインコントロールで隙を与えず

19 リュカ 5.5
モラタのマークにつききれず失点に関与
3 フィリペ・ルイス 5.5
あまり攻撃参加できず、守備に奔走

MF
6 コケ 6.0
劣勢の中盤の中で気の利いたポジショニングで攻撃をけん引

5 トーマス 5.5
中盤を押し込まれ仕事ができず

(→ホセ・ヒメネス 5.5)
途中出場も何もできなかった

8 サウール 5.5
カンテとバカヨコに手を焼くも、先制点のPKを誘発

10 カラスコ 5.5
中盤の主導権争いに苦労。攻撃よりも守備が目立った

(→トーレス 5.5)
唯一のシュートは可能性無く

FW
7 グリーズマン 6.0
PK弾だけなく、前線からの守備でも貢献

11 コレア 5.5
チェルシーの守備陣に抑え込まれ、役割が果たせず

(→ガイタン 5.5)
途中出場も流れを変えられず

監督
シメオネ 5.0
選手交代で明暗。出場選手は何もできず

▽チェルシー採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK
13 クルトワ 6.0
PK被弾も、それ以外は安定したセービング

DF
28 アスピリクエタ 6.0
安定した守備で隙を見せず

30 D・ルイス 5.5
全体的には問題なかったが、前半にPKを献上してしまった。

24 ケイヒル 5.5
安定のパフォーマンス。グリーズマンを封じた

MF
15 モーゼス 5.5
右サイドで攻守にわたって貢献も、決定的な仕事はできず

7 カンテ 6.5
広範囲の守備と運動量で攻守に貢献

4 セスク 5.5
攻撃のタクトを振るうも今日は彼の日ではなかった

(→A・クリステンセン -)

10 アザール 6.5
再三チャンス演出。アシストも記録し、攻撃の中核を担った

(→ウィリアン -)

14 バカヨコ 6.0
カンテの上がりを上手くカバー。攻守の切り替えも〇

3 マルコス・アロンソ 6.5
高いポジショニングで攻撃に関与。決勝点をアシスト

FW
9 モラタ 6.5
同点ゴールを記録。ポストプレーもこなし存在感を発揮

(→バチュアイ 7.0)
途中出場で値千金の決勝点

監督
コンテ 6.5
確かな戦術眼で、選手交代が功を奏した

★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
バチュアイ(チェルシー)
▽途中出場で監督の期待に応え、値千金の決勝弾を挙げた。

アトレティコ・マドリー 1-2 チェルシー
【アトレティコ・マドリー】
グリーズマン(前40)【PK】
【チェルシー】
モラタ(後15)
バチュアイ(後48)

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前線刷新の可能性あるアトレティコ、ブンデス25得点のギラシーに注目か

アトレティコ・マドリーの前線のメンバーが大きく入れ替わるかもしれない。スペイン『アス』が報じた。 チャンピオンズリーグ(CL)の準々決勝でドルトムントに敗れ、ベスト8敗退となったアトレティコ。残す今シーズンの戦いは4位死守を懸けたラ・リーガのみとなっている。 そんな中で見据えたいのが来シーズンに向けた補強だが、前線で残留確実と言えるのはフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンだけとのこと。シーズン終盤に失速したスペイン代表FWアルバロ・モラタ、稼働率が低いオランダ代表FWメンフィス・デパイ、冬にも移籍へと近づいていたアルゼンチン代表FWアンヘル・コレアらは去就が不透明となっている。 一方で新戦力候補として挙がっているのがブンデスリーガでセンセーショナルな活躍を見せているシュツットガルトのギニア代表FWセール・ギラシー(28)。完全移籍へ移行した今シーズンは現在3位につけるチームの得点源として機能し、リーグ戦25ゴールはバイエルンのイングランド代表FWハリー・ケインに次ぐ得点ランキング2位の数字となっている。 ギラシーは身長187cmの屈強なフィジカルの持ち主で、ディエゴ・シメオネ監督好みなパワフルなストライカー。シュツットガルトとの契約は2026年6月までだが、4000万ユーロ(約65億9000万円)の市場価格に対して1750万ユーロ(約28億8000万円)という比較的安価な契約解除条項が設けられており、バイエルンやミラン、マンチェスター・ユナイテッドといった各国のビッグクラブも動向を追っているという。 また、アトレティコにはアラベスへレンタル移籍中のU-21スペイン代表FWサム・オモロディオン(19)という評価急上昇中の若手ストライカーも存在。こちらも戦力として数えられるが、バルセロナへレンタル移籍中のポルトガル代表FWジョアン・フェリックス(24)は、少なくともアトレティコで来シーズンを迎える可能性はないとみられている。 2024.04.19 21:26 Fri
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