東海ダービー制した名古屋が連勝! 浜松は善戦も5連敗《DUARIG Fリーグ-J SPORTSシリーズ-》
2017.09.23 23:04 Sat
▽3日にDUARIG Fリーグ2017/2018第17節の3試合が行われた。
▽今シーズンから初の試みとなる6クラブ共同開催は、4回目を迎えた。エコパアリーナには、J SPORTSシリーズとしてアグレミーナ浜松をはじめ、ヴォスクオーレ仙台、フウガドールすみだ、ペスカドーラ町田、名古屋オーシャンズ、シュライカー大阪が集結した。
▽第1試合のフウガドールすみだvsペスカドーラ町田は、1-1の引き分け。第2試合のヴォスクオーレ仙台vsシュライカー大阪は、5-2で大阪が勝利した。第3試合のアグレミーナ浜松vs名古屋オーシャンズは、5-3で名古屋が勝利した。
◆フウガドールすみだvsペスカドーラ町田
◆ヴォスクオーレ仙台vsシュライカー大阪
▽今シーズンから初の試みとなる6クラブ共同開催は、4回目を迎えた。エコパアリーナには、J SPORTSシリーズとしてアグレミーナ浜松をはじめ、ヴォスクオーレ仙台、フウガドールすみだ、ペスカドーラ町田、名古屋オーシャンズ、シュライカー大阪が集結した。
◆フウガドールすみだvsペスカドーラ町田
(C)CWS Brains,LTD.
▽東京ダービーとなった一戦は立ち上がりから両者共に自陣への侵攻を許さない展開となる。そんな中、5分にすみだがこの試合がFリーグデビューとなったFP清水誠也のゴールで先制する。その後もすみだペースで試合が進むが、12分に町田のFP金山友紀がゴールネットを揺らして、試合を振り出しに戻す。後半に入ると、同点に追いついた町田が攻勢を強める。しかし、なかなかゴールは生まれない。終盤38分に町田はFP篠崎隆樹がGKと一対一を迎えたが、ループシュートはGK大黒章太郎に阻まれ、そのまま試合終了。東京ダービーは1-1の引き分けに終わった。◆ヴォスクオーレ仙台vsシュライカー大阪
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▽試合は5分、大阪がFPヴィニシウスのゴールで先制すると、そのヴィニシウスが9分、10分と立て続けに追加点を奪い、試合開始わずか10分でハットトリックを達成する。攻勢を緩めない大阪は13分にFP芝野創太が、17分にはFP相井忍がゴールネットを揺らし、前半だけで5-0にする。後半、攻勢を強めた仙台は25分にFP南本晶のゴールで1点を返すと、31分にFP井上卓が追加点を奪うが、反撃はここまで。大阪が3連勝を飾った。◆アグレミーナ浜松vs名古屋オーシャンズ
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▽東海ダービーとなった一戦は、ホームの浜松がFPフィネオ・アラウージョのゴールで先制する。しかし、名古屋も9分にFP西谷良介が同点ゴールを奪う。追いつかれた浜松だったが17分、FPジョン・レノンが勝ち越しゴールを奪って前半を折り返す。迎えた後半、首位を走る名古屋が猛攻を仕掛ける。すると23分にFPルイジーニョ、26分にFP平田ネトアントニオマサノリがゴールを奪って、名古屋が逆転に成功する。このゴールでペースを引き寄せた名古屋は35分にFP星龍太が追加点を奪うと、38分に浜松のFPフィネオ・アラウージョに1点を返されたが、直後にも名古屋のFPルイジーニョが追加点を奪い、5-3で試合終了。東海ダービーを制した名古屋が連勝を飾った。
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