大島が負傷交代の川崎F、神戸にドロー《J1》
2017.09.23 20:55 Sat
▽明治安田生命J1リーグ第27節のヴィッセル神戸vs川崎フロンターレが23日にノエビアスタジアム神戸で行われ、0-0で終了した。
▽ここまで11勝3分け12敗で11位の神戸と、首位の鹿島アントラーズから勝ち点6差の2位につける川崎Fが対戦した。神戸は、2-0で勝利した前節の北海道コンサドーレ札幌戦と同様の先発を起用。一方の川崎Fは、0-3で勝利した前節の清水エスパルス戦から長谷川と森谷に代えてエドゥアルド・ネットと阿部を起用した。
▽先に決定機を迎えたのは神戸だった。8分、ボックス右手前でポドルスキが左足でクロスを入れると、正面の田中順がヘッド。このヘディングシュートが枠を捉えるも、GKチョン・ソンリョンのビッグセーブに遭って先制点とはならない。
▽ハーフタイムにかけては好勝負が展開される。より前に出て行ったのは中村を中心に仕掛ける川崎Fだが、神戸の守備陣も粘り強く対応して得点を許さない。結局、オープンな展開も両者ゴールチャンスの少なかった前半はゴールレスのまま終了する。
▽迎えた後半、川崎Fは55分にアクシデント。負傷でプレー続行不可能となった大島が担架でピッチを後にすることになり、代わりに森谷が投入される。
▽終盤にかけても一進一退の攻防が続く。川崎Fは78分、カウンターから最後はゴール正面の森谷が枠内シュートに持ち込む。だが、これはコースが甘く、神戸GKキム・スンギュのセーブに阻まれる。対する神戸は85分、ゴールエリア左付近のポドルスキが枠内シュートに持ち込むも、GKチョン・ソンリョンも好セーブを披露して得点を許さない。
▽結局、試合は最後までスコアが動かないまま試合終了。両者が勝ち点を分け合っている。
▽ここまで11勝3分け12敗で11位の神戸と、首位の鹿島アントラーズから勝ち点6差の2位につける川崎Fが対戦した。神戸は、2-0で勝利した前節の北海道コンサドーレ札幌戦と同様の先発を起用。一方の川崎Fは、0-3で勝利した前節の清水エスパルス戦から長谷川と森谷に代えてエドゥアルド・ネットと阿部を起用した。
▽ハーフタイムにかけては好勝負が展開される。より前に出て行ったのは中村を中心に仕掛ける川崎Fだが、神戸の守備陣も粘り強く対応して得点を許さない。結局、オープンな展開も両者ゴールチャンスの少なかった前半はゴールレスのまま終了する。
▽迎えた後半、川崎Fは55分にアクシデント。負傷でプレー続行不可能となった大島が担架でピッチを後にすることになり、代わりに森谷が投入される。
▽すると、ペースを掴み始めた神戸が決定機を迎える。味方浮き球パスをゴールエリア右付近の渡邉がハーフボレー気味に叩く。しかし、ニアサイドを狙ったこのシュートは右ポストに直撃し、先制点とはならない。
▽終盤にかけても一進一退の攻防が続く。川崎Fは78分、カウンターから最後はゴール正面の森谷が枠内シュートに持ち込む。だが、これはコースが甘く、神戸GKキム・スンギュのセーブに阻まれる。対する神戸は85分、ゴールエリア左付近のポドルスキが枠内シュートに持ち込むも、GKチョン・ソンリョンも好セーブを披露して得点を許さない。
▽結局、試合は最後までスコアが動かないまま試合終了。両者が勝ち点を分け合っている。
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