クラブに忠誠を誓い移籍を断ったラフィーニャが牽制「状況次第では将来を考えなくては」
2017.09.21 20:19 Thu
▽今夏の移籍を拒否していたバイエルンのブラジル代表DFラフィーニャだが、状況次第では心変わりすると牽制している。ドイツ『ビルト』が伝えた。
▽2011年にジェノアからバイエルンへと加入したラフィーニャは、これまでブンデスリーガで5回、チャンピオンズリーグで1回、DFBポカールで3回優勝を経験している。
▽今夏、アーセナルやチェルシーがラフィーニャに関心を持っており、チェルシーは移籍最終日にオファーを拒否されていた。なお、チェルシーはラフィーニャの代わりに、トリノからイタリア代表DFダビド・ザッパコスタを2300万ポンド(約35億円)で獲得している。
▽今シーズンは、オーストリアDFダビド・アラバが負傷し長期離脱。その代役としてブンデスリーガで4試合、チャンピオンズリーグで1試合に出場しているラフィーニャ。バイエルンへの忠誠を語っているものの、自身が置かれている状況は明るいものではないため、このままでは心境に変化があるかもしれないと語った。
「バイエルンのフロント陣は、シーズン前にイングランドやスペインからオファーがあったことを知っている」
「だから、フロント陣は僕が本当にプレーしたいという思いを理解してくれていると思っている。さもなければ、僕は将来について考えなくてはならないね」
▽2011年にジェノアからバイエルンへと加入したラフィーニャは、これまでブンデスリーガで5回、チャンピオンズリーグで1回、DFBポカールで3回優勝を経験している。
▽今シーズンは、オーストリアDFダビド・アラバが負傷し長期離脱。その代役としてブンデスリーガで4試合、チャンピオンズリーグで1試合に出場しているラフィーニャ。バイエルンへの忠誠を語っているものの、自身が置かれている状況は明るいものではないため、このままでは心境に変化があるかもしれないと語った。
「バイエルンのフロント陣は、シーズン前にイングランドやスペインからオファーがあったことを知っている」
「僕の心のなかにはバイエルンがあり、いつも僕自身ができることの100%を捧げている」
「だから、フロント陣は僕が本当にプレーしたいという思いを理解してくれていると思っている。さもなければ、僕は将来について考えなくてはならないね」
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