「彼に全て任せるべき」ネイマールを“モンスター”と呼んだ指揮官、PK論争に持論
2017.09.21 15:50 Thu
ブラジル時代のネイマールを“モンスター”と形容したレネ・シモンエス氏は、エディンソン・カバーニと口論を起こした同選手を擁護している。
17日に行われたパリ・サンジェルマンとリヨンの一戦で、ネイマールはカバーニとPKのキッカーを巡り口論に。ウルグアイ代表がキッカーを務めたものの、PKは失敗に終わっていた。さらに、試合後のドレッシングルールでも険悪な雰囲気は続き、両者は引き離されていたと報じられている。
ネイマールが2010年にサントスでプレーしていた時もPKのキッカーを務められなかったことに激怒し、ボトルを放り投げたり、監督と口論していた。その後も個人プレーに奔り、チームメイトへのパスを拒むなど、その振る舞いに対して対戦相手アトレチコ・ゴイアニエンセのシモンエス監督は「ブラジルフットボール界にモンスターを生み出そうとしている」と非難していた。
シモンエス氏は、『Goal』の独占インタビューで「世界のベスト選手はクリスティアーノ・ロナウドや(リオネル・)メッシのようにコーナーキック、ペナルティキック、フリーキック、全てを任されている。パリSGで世界一の選手になれると約束されたのなら、彼に全てを託す必要があると思う」と7年前と同様にPKのキッカーを巡って問題を起こしたネイマールを擁護した。
また、同氏は「監督は決断しなければならない。仮にカバーニをキッカーに指名すれば、起きたことに対してネイマールに責任があり、反対にネイマールに任せれば、カバーニに責任がある。しかし、試合前に何も決めてなければ、監督は起きたことに対する責任がある。サントス時代の監督はネイマールにPKを任せなかっただけだ」とパリSGのウナイ・エメリ監督は試合前にキッカーを決めなければならないと語っている。
提供:goal.com
17日に行われたパリ・サンジェルマンとリヨンの一戦で、ネイマールはカバーニとPKのキッカーを巡り口論に。ウルグアイ代表がキッカーを務めたものの、PKは失敗に終わっていた。さらに、試合後のドレッシングルールでも険悪な雰囲気は続き、両者は引き離されていたと報じられている。
ネイマールが2010年にサントスでプレーしていた時もPKのキッカーを務められなかったことに激怒し、ボトルを放り投げたり、監督と口論していた。その後も個人プレーに奔り、チームメイトへのパスを拒むなど、その振る舞いに対して対戦相手アトレチコ・ゴイアニエンセのシモンエス監督は「ブラジルフットボール界にモンスターを生み出そうとしている」と非難していた。
シモンエス氏は、『Goal』の独占インタビューで「世界のベスト選手はクリスティアーノ・ロナウドや(リオネル・)メッシのようにコーナーキック、ペナルティキック、フリーキック、全てを任されている。パリSGで世界一の選手になれると約束されたのなら、彼に全てを託す必要があると思う」と7年前と同様にPKのキッカーを巡って問題を起こしたネイマールを擁護した。
また、同氏は「監督は決断しなければならない。仮にカバーニをキッカーに指名すれば、起きたことに対してネイマールに責任があり、反対にネイマールに任せれば、カバーニに責任がある。しかし、試合前に何も決めてなければ、監督は起きたことに対する責任がある。サントス時代の監督はネイマールにPKを任せなかっただけだ」とパリSGのウナイ・エメリ監督は試合前にキッカーを決めなければならないと語っている。
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