大迫vs長谷部が実現! 軍配は長谷部に上がりケルンは開幕5連敗《ブンデスリーガ》
2017.09.21 04:26 Thu
▽ブンデスリーガ第5節、ケルンvsフランクフルトが20日に行われ、0-1でフランクフルトが勝利した。ケルンのFW大迫勇也、フランクフルトのMF長谷部誠は共にフル出場し、MF鎌田大地はベンチ入りも出場機会はなかった。
▽一方、前節アウグスブルク戦でボランチとしてフル出場したものの、1-2と敗戦したフランクフルトの長谷部は[4-3-3]のボランチで先発となり、ここ2試合ベンチ外が続いていた鎌田は3試合ぶりにベンチ入りを果たした。
▽フランクフルトがボールを持つ立ち上がりとなった中、20分にフランクフルトがPKを獲得する。マローのバックパスをカットしたガシノビッチがGKと一対一となり、ボックス内でホルンに倒された。これをアラーが決めてフランクフルトが先制した。
▽アラーの移籍後初ゴールで先手を取ったフランクフルトは、26分にガシノビッチが枠内シュートをマーク。直後にルーズボールをゴールエリア左のS・ツォラーにシュートを打たれる大ピンチを迎えたが、長谷部が顔面ブロックで防いだ。
▽攻勢に出るケルンは78分、大迫に決定機。ヘーガーのボレーシュートに反応したボックス左の大迫が右足で合わせるもわずかに枠の上に外れた。これ以降、長谷部が3バックの中央に入ったフランクフルトをケルンは崩せずにタイムアップ。開幕5連敗となった。一方、勝利したフランクフルトは今季2勝目を挙げている。
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▽3日前に行われた前節ドルトムント戦を0-5と大敗して開幕4連敗となったケルンは、大迫がフラットな[4-4-2]のFWで先発となった。▽フランクフルトがボールを持つ立ち上がりとなった中、20分にフランクフルトがPKを獲得する。マローのバックパスをカットしたガシノビッチがGKと一対一となり、ボックス内でホルンに倒された。これをアラーが決めてフランクフルトが先制した。
▽アラーの移籍後初ゴールで先手を取ったフランクフルトは、26分にガシノビッチが枠内シュートをマーク。直後にルーズボールをゴールエリア左のS・ツォラーにシュートを打たれる大ピンチを迎えたが、長谷部が顔面ブロックで防いだ。
▽後半からリッセを投入したケルンは、49分に大迫がボックス左から枠内シュートをマーク。そして60分に2枚代えを敢行すると、代わって入ったヨイッチが65分に枠内シュートを浴びせた。
▽攻勢に出るケルンは78分、大迫に決定機。ヘーガーのボレーシュートに反応したボックス左の大迫が右足で合わせるもわずかに枠の上に外れた。これ以降、長谷部が3バックの中央に入ったフランクフルトをケルンは崩せずにタイムアップ。開幕5連敗となった。一方、勝利したフランクフルトは今季2勝目を挙げている。
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